日独伊三国同盟の虚構(仮)

著訳者名 手塚 和彰 著
副題 幻の軍事経済同盟の実態
書名ヨミ ニチドクイサンゴクドウメイノキョコウ
仕様/ページ数 A5判/上製/350ページ
定価 3,600円+税(予定)
ISBN 978-4-7791-2825-7
出版年月日 2022/7/22(予定)
 彩流社オンラインショップで書籍を購入する
 Amazonで書籍を購入する
 楽天ブックスで書籍を購入する
 オムニ7で書籍を購入する
 ローチケHMVで書籍を購入する

内容紹介

目次

プロローグ(「演出された日々」 /日ソ関係/松岡の場合──ドイツへの傾斜 /僥倖頼りの発想/過去と現在  ほか)

第一章 ナチスドイツの登場(日独防共協定への途/戦勝国と敗戦国 /巧妙な再軍備化/赤軍との共同演習/リッベントロップ)

第二章 日独の接近と日独防共協定(大島 ─ リッベントロップの秘密交渉/大島独断専行の容認 /人事配置/協定初発の事情)

第三章 親英米派と親独派(ドイツ重視の伝統 /リットン調査団のドイツ人/親独派の典型・大島浩/親英米派の抵抗 ほか)

第四章 ナチスドイツの対日工作(オイゲン・オット/秩父宮訪独/電報に見える日独関係 /ヒトラー参り/満州国承認 ほか)

第五章 防共協定の強化(ドイツの用意周到/張鼓峰事件/山本五十六の反対論 /錯綜する論議 /五相会議での決定 ほか)

第六章 日独関係の背景──日本側の事情(軍事技術の導入/統制経済への傾斜/中国大陸での経済関係/日独文化交流の進展)

第七章 反ソから軍事経済同盟へ(日本外交の弱み/リッベントロップの電報/日本の曖昧、ドイツの一枚岩/追い込まれ行く日本)

第八章 独ソ関係の実像と日本の対応(経済協力の進展 /スターリンの老獪さ/独伊の切り札、汪兆銘承認問題 /親独政権への展望)

第九章 太平洋戦争への道(日本の南進/独ソ決裂/松岡洋右/親英米派の抵抗/なしくずしの傾斜/バルバロッサ作戦の開始)

第十章 日独連携の真実(空虚な期待/「勝手読み」の横行/独日経済委員会/カール・ツァイスの製品輸入/画餅としての日独協力)

補論1信州人の満州植民問題(1 はじめに/2 満州へ、満州へ!/3 満蒙青少年義勇軍/4 ある村長の記録/5 県政トップの考察 )

補論2 トラウトマン工作:歴史は繰り返すのか──ロシアのウクライナ侵攻(2022)と重ねて考える

 

著者プロフィール

手塚和彰(テヅカカズアキ)

1941年、生まれ。東京大学法学部卒。
東京大学助手、千葉大学教授、青山学院大学教授などを経て、国際交流基金ドイツケルン文化会館長(2011~13年) を務める。
現在、弁護士( 尚友法律事務所)。

 

※上記内容は情報登録時のものです。

次の記事

澁澤龍彦の思考