カリキュラマシーン大解剖!

著訳者名 | 平成カリキュラマシーン研究会 編 |
副題 | |
書名ヨミ | カリキュラマシーンダイカイボウ |
仕様/ページ数 | A5判/並製/500ページ |
定価 | 3,000円+税(予定) |
ISBN | 978-4-7791-2823-3 |
出版年月日 | 2022/6/17 |
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内容紹介
カリキュラマシーン、始まるよ~!
『カリキュラマシーン』は1974 ~78年にかけて日本テレビ系列で放送された伝説の子ども番組。
テーマは「こくご」と「さんすう」で内容は真面目な教育番組なのに、やってることはハチャメチャなギャグ番組。
「これってひょっとして放っておくとこの世から消滅してしまうんじゃないの?」というわけで、齋藤太朗D、作家の喰始さん、浦沢義雄さん、仁科俊介Pをゲストに迎え「カリキュラナイト」開催。
「本にするしかない」と考えた久谷仁一氏とヨーゼフ・KYO 氏が「平成カリキュラマシーン研究会」を発足し「カリキュラマシーン」の精神を未来に伝えるべく、番組が大好きだったかつての子供たちが大人になって番組を作った人たちと会い、「カリキュラマシーン」をもう一度体験し、積み重ねた濃密な「時間」を本書にまとめたのであった!
目次
(1章)喰始×宮島将郎D 「テレビの黄金時代の最後の番組だった」
(2章)浦沢義雄さん×宮島将郎D「カリキュラマシーンだけをずっとやっていたかった」
(3章)齋藤太朗D「『毎日が文化祭』ですから」
(4章)仁科俊介P「こんぺい糖のとげとげを取っちゃったらただのアメ玉でしょう?」
(5章)とりあえず無題の回
(6章)「あいつのあたまはあいうえお」
(7章)とりあえず無題の回
(8章)「光子の窓からイチ・ニの為五郎!ナヌ?」歌うディレクターVS歌うキャスト「聴いて 聞いて キャ! キュ? キョ!?」
(9章)「空飛ぶ九ちゃんゲバゲバピー」
(10章)「帰ってきたえんぴつのジョー ~持ち方がなっちゃいねぇぜ!~」
(11章)「さんざん騒いで忘年会! アニメがなんだかスキャニメイト! ん!?」
(12章)「カリキュラタイムマシーン ~タイムスリップ’70」
(13章)「10のたばがくっつきの『を』? 肝心要のカリキュラム」
(14章)「5のかたまりと10のたばをいくつ寝るとお正月!? 肝腎要のカリキュラムの2」
(15章)「ワハハ×ニンニキ×ホニホニカブーラ! ~作家魂?」
(16章)「昭和のテレビの宝物」
編者プロフィール
平成カリキュラマシーン研究会
吉澤秀樹、ヨーゼフ・KYO、久谷仁一、二階堂 晃(革パンデカ)、榎本統太、いなだゆかり