
人生の大半を獄中で過ごした私は、長い刑務所生活を経て仮釈放となったいま、シャバではどんな人と出会い、どんな会話を交わし、何を考えて生きているのか。
文 矢島一夫
シャバに出てから 第6回
第6回 一歩ずつ 矢島一夫 むかし職業安定所、名称かわってハローワーク。ガキの頃から職安通い、古希…
シャバに出てから 第5回
第5回 ある公園の情景③ 多くの友人・知人たち 矢島一夫 公園の仕事にありついた時、「なぁんだ、結…
シャバに出てから──『智の涙』その後 第5回
第4回 ある公園の情景② 「おじさんはバカ?」 矢島一夫 (前回に引き続き、私がシャバに出てから毎朝…
シャバに出てから──『智の涙』その後 第3回
第3回 ある公園の情景① 交換日記 矢島一夫 (私は、シャバに出てから、毎朝、近所の公園の清掃の仕事…
シャバに出てから──『智の涙』その後 第2回
第2回 親切なシャバの人 矢島一夫 (前回は、これまでの私の経緯を、わたしの本『智の涙』の一部を公開…
シャバに出てから──『智の涙』その後 第1回
第1回 これまでの私 矢島一夫 壮絶な成育歴を持ち、少年院に入院。のちに殺人事件を犯し、人生の大半を…