アソーレスの黒い火山島

アソーレスの黒い火山島

ディアス・デ・メーロ/著 、 浜岡 究/訳
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発売日 : 2005/7/20

書名カナ アソーレスノクロイカザントウ
判型/製本 四六/上製
ページ数 197
ISBN 978-4-88202-993-9
Cコード 0097
大西洋に浮かぶアソーレス諸島ピコ島を舞台に、一人の男性の人生の格闘を静かに追う。貧しい島から脱出して米捕鯨船に乗り込んだ少年。世界の海を航行した「成功者」として帰島するも、彼を待っていたのは「島」の厳しい現実だった……。 【在庫僅少※汚れ・キズ等の可能性がございます】ディアス・デ・メーロ浜岡 究978-4-88202-993-9ポルトガル文学叢書
ディアス・デ・メーロ
ディアス・デ・メーロ(Dias de Melo 1925.4.8 ポルトガル アソーレス諸島 ピコ島生まれ)海と捕鯨をテーマにした〈アソーレス文学〉を確立した作家のひとりとして知られる。『アソーレスの深紅の海(Mar Rubro)』(1958)『アソーレスの黒い火山島』(1964、本作)『船首にあるアソーレスの海(Mar pela Proa)』(1976)の代表作ほか、30冊の作品がある。マリオ・ソアレス・ポルトガル前大統領よりエンリッケ王子勲章を受章。

浜岡 究
1965年京都府生まれ。京都外国語大学、中央大学法学部卒。京都外国語大学大学院修士課程修了。拓殖大学言語文化研究所、武蔵大学人文学部講師ほか。
主要論著(訳名ほか)「アソーレス問題への接近」(『ポルトガル・タイムス』1993年11月25日、アメリカ・ニューイングランド地方)、「アソーレス文学の中の捕鯨の記憶」(『リスボン大学文学部雑誌』1994-95年、リスボン)、『イベリア文化への誘い スペイン語とポルトガル語』(2000年)『イベリア文化の輝き』(2001年)(ともに共著、大学書林)、『キリシタン宗門の伝来』(BAZcanon、2003年)など。