リカルド・レイスの死の年

リカルド・レイスの死の年

ジョゼ・サラマーゴ/著 、 岡村 多希子/訳
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発売日 : 2002/9/6

書名カナ リカルドレイスノシノトシ
判型/製本 四六/上製
ページ数 473
ISBN 978-4-88202-770-6
Cコード 0097
ポルトガルを代表するノーベル賞作家サラマーゴが、詩人フェルナンド・ペソアの異名者(世間の動きに無関心な)レイスを主人公に、暗い歴史の転換点「1936年」のリスボンを、独特の文体で描くテクスト性を秘めた幻想小説!ジョゼ・サラマーゴ岡村 多希子978-4-88202-770-6ポルトガル文学叢書
ジョゼ・サラマーゴ
José Saramago ジョゼ・サラマーゴ(1922—2010)長く続いたポルトガルのサラザール独裁体制が崩壊した1974年のリスボンの春以降、ジャーナリストから作家に専念し、国民的作家となる。1998年ノーベル文学賞を受賞。代表作の本書『リカルド・レイスの死の年』(ジョゼ・サラマーゴ 著、岡村多希子訳、彩流社、2002年)をはじめ『見知らぬ島への扉』(ジョゼ・サラマーゴ著、黒木三世訳、アーティストハウス、2001年)『あらゆる名前』(ジョゼ・サラマーゴ著、星野祐子訳、彩流社、2001年)『白の闇』(ジョゼ・サラマーゴ著、雨沢泰訳、日本放送出版協会(NHK出版)、2001年)『21世紀への英知』(ジョゼ・サラマーゴ 他著、日本放送出版協会(NHK出版)、1999年)『修道院回想録』(ジョゼー・サラマーゴ著、谷口伊兵衛訳、ジョバンニ・ピアッザ訳、而立書房、1998年)など多数の作品がある。1998年、ポルトガル初のノーベル文学賞を受賞。

フェルナンド・ペソア(1888-1935)については
タブッキの『インド夜想曲』をはじめ、ヴェンダースの映画『リスボン物語』などで紹介され世界的にその名声が響く。詩集『ポルトガルの海』(彩流社)ほかがある。

岡村 多希子
1939年 東京都生れ。
東京外国語大学ポルトガル・ブラジル学科卒
専攻 ポルトガル文学・文化
東京外国語大学名誉教授
著訳書に
『方舟』(ミゲル・トルガ著、彩流社、1984年)『ポルトガル短篇選集』(アルヴァロ・サレマ編、彩流社、1988年)『モラエスの絵葉書書簡』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1994年)『日本精神』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1996年)『ポルトガルの友へ モラエスの手紙』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1997年)『モラエスの旅 ポルトガル文人外交官の生涯』(岡村多希子著、彩流社、2000年)『リカルド・レイスの死の年』(ジョゼ・サラマーゴ 著、彩流社、2002年)『モラエスの日本随想記 徳島の盆踊り』(W.de モラエス著、講談社、1998年)『おヨネとコハル 増補改訂版』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス 著、彩流社、2004年(旧版1989年))『生きている、ただそれだけで美しい』(アウグスト・クリ著、アーティストハウスパブリッシャ、2003年)『ポルトガル日本交流史』(マヌエラ・アルヴァレス・ジョゼ・アルヴァレス共著、金七紀男・岡村多希子・大野隆雄共訳、1992年)『十六・七世紀イエズス会日本報告集 第1期第4巻 1601年−』(家入敏光との共訳、同朋舎、1988年)『十六・七世紀イエズス会日本報告集 第1期第5巻 1605年−』(同朋舎、1988年)『東洋遍歴記 1』(メンデス・ピント著、平凡社、1979年)『東洋遍歴記 2』(メンデス・ピント著、平凡社、1980年)『東洋遍歴記 3』(メンデス・ピント著、平凡社、1980年)『ウズ・ルジアダス ルシタニアの人びと』(ルイス・デ・カモンイス著、小林英夫ほかとの共訳、岩波書店、1978年)『南蛮文化渡来記—日本に与えたポルトガルの衝撃』(アルマンド・マルティンズ・ジャネイラ著、松尾 多希子訳、サイマル出版会、1971年)などがある。