イギリス小説のモンスターたち

イギリス小説のモンスターたち

怪物・女・エイリアン
榎本 眞理子/著
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発売日 : 2001/7/13

書名カナ イギロスショウセツとモンスタータチ
判型/製本 四六/上製
ページ数 352
ISBN 978-4-88202-711-9
Cコード 0098
「モンスター」として排除されてきた“怪物・女・エイリアン”。それら英文学のモンスターを通して、最先端科学と文学との出会い、「私とは誰か?」という普遍的な問いに迫るひと味違う「イギリス小説入門書」。『ドラキュラ』、A. カーター等を論じる。榎本 眞理子978-4-88202-711-9怪物・女・エイリアン
序章 我々はモンスターである

■第1章 モンスターはいなくなったか
   ……ジェイン・オースティン『ノーサンガー・アビイ』
■第2章 モンスターが目覚めるとき
   ……フランケンシュタインとは誰か
■第3章 『ドラキュラ』入門
■第4章 世紀末の肖像
   ……シュレーバー博士の妄想と『ドラキュラ』
■第5章 カニバリズム幻想
   ……『ドラキュラ』と〈無意識〉恐怖
■第6章 パプアニューギニアの豚はりりしい
   ……カニバリズムと吸血鬼
■第7章 私の中のエイリアン
   ……『ドラキュラ』と『パラサイト・イヴ』
■第8章 女たちの見果てぬ夢、または夫殺しの女たち
   ……ウィルキー・コリンズ『カインの遺産』
■第9章 人狼になれば怖くない
   ……アンジェラ・カーター『血染めの部屋』
■第10章 フェヴァーズは飛べるか
   ……アンジェラ・カーター『サーカスの夜』
■第11章 女王の誕生
   ……アンジェラ・カーター『英雄と悪漢』
■第12章 理想の女への憧憬
   ……アイリス・マードック『海よ、海』
■第13章 母たちへの鎮魂歌
   ……マーガレット・フォースター『ペンドルベリー夫人の誘惑』
■第14章 これはリンゴではない
   ……シュールレアリスム絵画とSF
■第15章 イギリスのSFから
   ……クリストファー・プリースト『ウェセックスの夢』
■第16章 二つの愛の物語
   ……『ソラリス』と『テス』
榎本 眞理子