寝盗る女 (上)

寝盗る女 (上)

マーガレット・アトウッド/著 、 佐藤 アヤ子/訳 、 中島 裕美/訳
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発売日 : 2001/4/17

書名カナ ネトルオンナジョウ
判型/製本 四六/上製
ページ数 321
ISBN 978-4-88202-510-8
Cコード 0397
死んだはずの魔性の女ズィーニアが再び現れた。かつて彼女に振り回された苦い経験を持つ三人の中年女性が、当時を回想しつつ力をあわせて新たな人生の危機に臨む。ブッカー賞受賞作家の鋭い感覚で描く80年代カナダの肖像。【品切】マーガレット・アトウッド佐藤 アヤ子中島 裕美978-4-88202-510-8カナダの文学
マーガレット・アトウッド
Margaret Atwood
1939年カナダのオタワに生まれる。
オンタリオ北部やケベックで少女時代の大半を過ごし、
トロント大学に入学、ノースロップ・フライのもとで英文学を学ぶ。
その後、ケンブリッジ、ラドクリフ大学で英文学修士号を取得。
さらにハーバード大学大学院で学んだ後に、
カナダ各地の大学で教鞭を執る。
処女詩集『サークル・ゲーム』でカナダ総督文学賞を受賞。
詩、長編、短篇小説から評論、児童書まで幅広く活動する。
詩集『スザナ・ムーディーの日記から』(1970)、
小説『食べられる女』(1969)、『浮かびあがる』(1972)、
『侍女の物語』(1985)『Alias Grace』(1996)などで
世界各国の文学賞に輝く。
最新作『The Blind Assassin』(2000)でブッカー賞を受賞。
評論集『サバイバル』(1972)ではカナダ文学とは何かを
正面から問いかけた。
邦訳書に
『獄中シェイクスピア劇団 (語りなおしシェイクスピア 1
 テンペスト)』(鴻巣友季子 訳、集英社、2020年)、
『洪水の年 上・下』(佐藤アヤ子訳、岩波書店、2018年)、
『テント』(中島恵子・池村彰子 訳、英光社、2017年)、
『キャッツ・アイ』(松田雅子、松田寿一、柴田千秋訳、
 開文社出版、2016年)、
『負債と報い――豊かさの影』(佐藤アヤ子訳、岩波書店、2012年)、
『死者との交渉―作家と著作』(中島恵子訳、英光社、2011年)、
『オリクスとクレイク』(畔柳和代訳、早川書房、2010年)、
『またの名をグレイス 上・下』(佐藤アヤ子訳、岩波書店、
 2008年、岩波現代文庫、2018年)、
『ペネロピアド(THE MYTHS)』(鴻巣友季子訳、角川書店、2005年)、
『良い骨たち+簡單な殺人』(中島恵子訳、北星堂書店、2005年)、
『カンバセーション アトウッドの文学作法』
(加藤裕佳子訳、松籟社、2005年)、
『ほんとうの物語』(内田能嗣 訳、多湖正紀・山本紀美子 共著、
 大阪教育図書、2005年)、
『昏き目の暗殺者』(鴻巣友季子訳、早川書房、2002年、
 ハヤカワepi文庫化:上・下巻、早川書房、2019年)、
『闇の殺人ゲーム』(中島恵子訳、北星堂書店、2002年)、
『寝盗る女 上・下』
(佐藤アヤ子・中島裕美 共訳、彩流社、2001年)、
『マーガレット・アトウッド短編集』
(Alan Turney編、久慈美貴 注釈、ロングマン・ジャパン、1998年)、
『食べられる女』(大浦暁生訳、新潮社、1996年)、
『サバィバル』(加藤裕佳子訳、御茶の水書房、1995年)、
『Sudden fiction (2)』(「ハッピー・エンド」 Happy Endings 収録。
 ロバート・シャパード 著、ジェームズ・トーマス 訳、柴田元幸 著、
 文芸春秋(文春文庫)、1994)、
『ファミリー・ポートレイト—記憶の扉をひらく一枚の写真』
(「偉大なる叔母たち」 Great Aunts収録。キャロリン・アンソニー編、
 松岡和子・前沢浩子訳、早川書房、1994年)、
『浮かびあがる』(大島かおり訳、新水社、1993年)、
『青ひげの卵』(小川芳範訳、筑摩書房、1993年)、
『スザナ・ムーディーの日記』(平林美都子 他訳、国文社、1992年)、
『侍女の物語』
(斎藤英治訳、新潮社、1990年→ハヤカワepi文庫、早川書房、2001年)、
『ダンシング・ガールズ マーガレット・アトウッド短編集』
(岸本佐知子訳、白水社、1989年)、
『描かれた女性たち 現代女性作家の短篇小説集(SWITCH LIBRARY)』
(「急流を下る」 The Whirlpool Rapids収録。
 マーガレット・アトウッド・アリス マンロー・アン ビーティ 他著、
 岸本佐知子 他訳、Switch編集部編、
 スイッチ・コーポレーション書籍、1989年)などがある。

佐藤 アヤ子
明治学院大学文学部助教授。
日本カナダ文学会役員。明治学院大学大学院博士課程修了。
ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員(1991-1993)。
著書に
『J.D.サリンジャー文学の研究』
(繁尾久・佐藤アヤ子 共編、東京白河書院、1983年)があり、
訳書に
『洪水の年 上・下』
(マーガレット・アトウッド 著、佐藤アヤ子訳、岩波書店、2018年)、
『負債と報い――豊かさの影』
(マーガレット・アトウッド著、佐藤アヤ子訳、岩波書店、2012年)、
『またの名をグレイス 上・下』
(マーガレット・アトウッド著、佐藤アヤ子訳、岩波書店、2008年、
 岩波現代文庫、2018年)、
『孤児のミューズたち』(ミシェル・マルク・ブシャール著、
 リンダ・ガボリオ・佐藤アヤ子訳、彩流社、2004年)、
『寝盗る女 上・下』(本訳書、マーガレット・アトウッド著、
 佐藤アヤ子・中島裕美 共訳、彩流社、2001年)、
『ドライリップスなんてカプスケイシングに追っ払っちまえ』
(トムソン・ハイウェイ著、佐藤アヤ子訳、而立書房、2001年)、
『同一性の寓話—詩的神話学の研究』
(ノースロップ・フライ著、駒沢大学N.フライ研究会 共訳、
 法政大学出版局、1984年)、
『サリンジャー作品集〈6〉一九二四年、ハプワースの16日目・
 サリンジャー文学の世界』(共訳、東京白川書院、1981年)
などがある。