荷車のペラジー

荷車のペラジー

失われた故郷への旅
アントニーヌ・マイエ /著 、 大矢 タカヤス/訳
通常価格
¥3,080
販売価格
¥3,080
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
発売日 : 2010/12/7

書名カナ ニグルマノペラジー
判型/製本 四六/上製
ページ数 340
ISBN 978-4-88202-506-1
Cコード 0397
18世紀植民地戦争に敗れた仏系のアカジア人は民族離散という悲惨な運命を辿る。この小説はアメリカ南部から故郷を目指して遠路帰還を試みた人々を讃え、民族の誇りという古くて新しいテーマを高らかに歌う叙事詩である。ゴンクール賞受賞作。 【※在庫僅少 本書は経年劣化による、汚れ・キズ等の可能性がございます】アントニーヌ・マイエ 大矢 タカヤス978-4-88202-506-1失われた故郷への旅カナダの文学
アントニーヌ・マイエ 
Antonine Maillet 1929年カナダ、ニューブランズウィック州の東海岸で生まれる。1950年にノートルダム・ダカディコレージュで学士号を取得、その後あちこちで教鞭をとりながら創作活動を始め、同時にサン・ジョゼフ大学、モントリオール大学、ラヴァル大学、あるいはパリなどで文学研究も続けた。1970年にラヴァル大学で文学博士号を取得、論文名は『ラブレーとアカディにおける民間伝承』であった。創作活動は、1957年に最初の戯曲を書き、今日まで芝居やドラマの台本を書き続け、1970年にラジオ・カナダの放送で彼女自身が朗読した『ラ・サグインヌ』は、その後ヴィオラ・レジェの一人芝居として上演されて大成功を収め、作者の名を世界的に有名にした。小説に関しては、1958年に『はまぐり岬』を刊行して以来、2008年の『リヤンの不思議な旅』まで20篇近くを発表しており、作者の創作活動の続く限りさらに新しい作品が生み出される可能性が十分にある。
大矢 タカヤス
1944年生まれ。東京大学博士課程中退。現在、東京学芸大学教授。著訳書等に『モンテ=クリスト伯爵  オペラオムニア叢書  オペラオムニア叢書 1』(アレクサンドル デュマ著、大矢タカヤス 訳、新井書院、2012年)、『地図から消えた国、アカディの記憶 「エヴァンジェリンヌ」とアカディアンの歴史』(大矢タカヤス著、ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー著、書肆心水、2008年)、『バルザック人間喜劇セレクション 別巻1』(バルザック他著、鹿島茂他編、藤原書店、2000年)、『バルザック人間喜劇セレクション 第1巻』(バルザック著、鹿島茂他編、藤原書店 、1999年)、『バルザック人間喜劇セレクション 別巻2』(バルザック他著、鹿島茂他編、藤原書店、1999年)、『バイカルチャーものがたり』(大矢タカヤス著、日本図書刊行会、1997年)、『トイレの文化史 ちくま学芸文庫』(ロジェ・アンリ・ゲラン著、大矢タカヤス訳、筑摩書房、1995年)、『シャベール大佐 河出文庫』(オノレ・ド・バルザック 著、大矢タカヤス訳、河出書房新社、1995年)、『羞恥の歴史 人はなぜ性器を隠すか』(ジャン・クロード・ボローニュ著、大矢タカヤス訳、筑摩書房、1994年)、『トイレの文化史』(ロジェ・アンリ・ゲラン著、大矢タカヤス訳、筑摩書房、1987年)、『フランス語を読むために 2訂新版』(大矢タカヤス著、早美出版社、1986年)、『十九世紀フランス小説 文庫クセジュ』(ローズ・フォルタシェ著、大矢タカヤス訳、白水社 、1985年)、『二人の天使』(大矢タカヤス編、三修社)等がある。