アガグック物語

アガグック物語

極北に生きる
イヴ・テリオー/著 、 市川 慎一/訳 、 藤井 史郎/訳
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発売日 : 2006/4/24

書名カナ アガグックモノガタリ
判型/製本 四六/上製
ページ数 391
ISBN 978-4-88202-501-6
Cコード 0397
イヌイットの青年アガグックは堕落していく部族に我慢できず、白人毛皮商人を殺し、村を出る。20世紀初頭の先住民を描いたこの小説は、サスペンス、大自然との闘い、浸食される文化、生き残り、とカナダ文学の特徴的なテーマを既に満載している。 【在庫僅少※汚れ・キズ等の可能性がございます】イヴ・テリオー市川 慎一藤井 史郎978-4-88202-501-6極北に生きるカナダの文学
イヴ・テリオー
Yves Theriault。1915年カナダのケベック・シティに生まれる。初・中等教育をモントリオールで終了後、15歳で学業を断念、その後トラックの運転手、販売員、ラジオ局のアナウンサーなどの職業を転々とする。1941年「ル・ジュール」紙に初の短編を掲載。1943年オタワの国立映画局に脚本家業宣伝マンとして入局。1944年、『孤独な人のためのコント』を刊行し本格的な作家活動に入る。最初の小説である『醜い娘』(1950年)、『アーロン』(1954年、ケベック州賞受賞)、『アシニ』(1961年、フランス=カナダ賞受賞)など著書は40冊に及ぶ。代表作は、『アガグック』(1958年、ケベック州賞受賞)を中心とするイヌイット三部作である。1959年、カナダ王立協会会員に選出され、またテリオーの全著作を対象に1971年モルソン賞、1979年にはケベック最高の文学賞であるアタナーズ=ダヴィット賞が授けられた。他の邦訳に『イヌイト・にんげん エスキモーアガグークのロマン』 (イヴ・テリオ著、関義訳、理論社、1960年(昭35年))がある。1983年没。
市川 慎一
1936年生まれ。早稲田大学教授。著書に『百科全書派の世界』(世界書院、1995年)、『フランス語の手紙』(白水社、1982)ほか多数。