紀行 星の時間を旅して

紀行 星の時間を旅して

立野 正裕/著
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発売日 : 2015/8/17

書名カナ キコウ ホシノジカンヲタビシテ
判型/製本 四六/並製
ページ数 235
ISBN 978-4-7791-7036-2
Cコード 0326
信と愛と希望、徳には自然を超えたものがある。ただ人間によって実践される。もし来週のうちに世界が滅びてしまうと知ればどうするだろうか。この問いに答えられない。いまなお旅を続けている由縁だ。文学・美術をめぐり省察した紀行文。立野 正裕978-4-7791-7036-2フィギュール彩
(1章)人参の種を蒔く[伊]
(2章)すべて険しい道ばかり ひと握りの土[英]
(3章)南欧巡礼の道 サンチャゴ・デ・コンポステーラのほうへ[西]
(4章)アシジからの手紙 聖フランチェスコの庵[伊]
(5章)矛盾のなかを行く 有島武郎「二つの道」[日]
(6章)ソールズベリ大聖堂の青い窓 雄鶏とペテロ[英]
(7章)祭司エテロの娘 ラスキンとプルースト[英]
(8章)光の記憶を探して セガンティーニとアルプス[伊]
(9章)静寂 谷間の道を行く[スコットランド]
(10 章)アイオナ島からの手紙 聖コロンバの旅[スコットランド]
(11 章)記憶の入江にて マクタガートの絵[英]
(12 章)スカイ島への旅 ターナーの絵を探して[スコットランド]
立野 正裕
たての・まさひろ
明治大学文学部教授。
1947 年福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、
明治大学文学部入学。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。
英米文学と西洋文化史を研究。
「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ねる。
主な著書に『精神のたたかい―非暴力主義の思想と文学』、
『黄金の枝を求めて―ヨーロッパ思索の旅』、
『世界文学の扉をひらく』(現在3巻まで刊行中、スペース伽耶)、
『日本文学の扉をひらく』(第1巻刊行中、スペース伽耶)、
『紀行 失われたものの伝説』(彩流社)等がある。