憲法を使え!

憲法を使え!

日本政治のオルタナティブ
田村 理/著
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発売日 : 2015/2/20

書名カナ ケンポウヲツカエ
判型/製本 四六/並製
ページ数 207
ISBN 978-4-7791-7025-6
Cコード 0332
国家は、私たち一人ひとりの人権を守っているだろうか? 私たちは、何を根拠に国家や政治を信じているのだろうか? 国民自ら憲法を使って権力をコントロールする立憲主義の質を上げ、民主主義の主体として国民が積極的に憲法を受け止め運用していくための本。田村 理978-4-7791-7025-6日本政治のオルタナティブフィギュール彩
❖序章 分断された日本で
❖第一章 常識とはほど遠い立憲主義
❖第二章 分断はなぜ生じ、何をもたらすのか
❖第三章 身近にもある「信じる政治」の弊害
❖第四章 政治の分断  直接民主制の功罪
❖第五章 日本国憲法の統治の仕組み
❖第六章 最高裁が「一票の格差」を違憲無効としない理由
❖第七章 共通番号制度とプライバシー
❖第八章 特定秘密保護法  「信じる政治」と情報
❖第九章 非嫡出子の相続分差別  民法改正の原動力は
❖終章 憲法を使え!信じていても救われない
田村 理
Osamu Tamura
1965 年新潟県柏崎市生まれ。専修大学法学部教授。専門はフランス憲法史、憲法学。明治大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。福島大学行政社会学部助教授、専修大学法学部助教授を経て現職。フランス革命期の憲法史研究を通じて、憲法典は受け止める主体によって意味が異なることに関心をもつ。日本の憲法問題についても法学上の解釈理論よりも憲法がどのように受け止められ、受け止められるべきかについて発言を続けている。
*主著:『フランス革命と財産権』、『投票方法と個人主義』(ともに創文社)、『国家は僕らをまもらない』(朝日新書)、『僕らの憲法学』(ちくまプリマー新書)