周縁に目を凝らす

周縁に目を凝らす

マイノリティの言語・記憶・生の実践
広島市立大学国際学部多文化共生プログラム/編
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発売日 : 2021/04/08

書名カナ シュウエンニメヲコラス
判型/製本 四六/並製
ページ数 424
ISBN 978-4-7791-2738-0
Cコード C0036

文化人類学、ジェンダー、美術史等の研究分野から、いわゆる少数民族に限定されない社会的、文化的な少数派、辺境・周縁性といった概念を推し進め、少数派概念の生成のされ方から問い、個別と普遍の対話・議論を喚起する論集。

 

マイノリティの言語・記憶・生の実践 広島市立大学国際学部多文化共生プログラム/編 ISBN:978-4-7791-2738-0

1  飯島典子「日本語母語話者からみ見た中国手話――その概要、手話から見た中国語学習」
2  大場静枝「信仰と郷土愛に生きた詩人ブレイモール ――フランス・ブルターニュ地方の民族主義運動を背景に」
3  大庭千恵子「紛争後の多民族社会における複数言語主義の揺らぎ ――北マケドニア共和国における言語使用法をめぐって」
4  柿木伸之「地図の余白から──記憶の交差路としての広島へ」
5  斎藤祥平「単数形の「ロシア」から複数形の「ユーラシア」へ:1930年代前半のN. S. トルベツコイの民族観とユーラシア主義の展開」
6  下境真由美「ブール文学は存在するか?――新しい可能性としての文学」
7  高橋博美「シングルマザーの貧困と社会保障――日仏比較」
8  田川玄「エチオピア牧畜民は世界の中心にいるのか?――周縁化の近現代史の素描」
9  田浪亜央江「マイノリティのパレスチナ多文化・多言語の郷土(ワタン)イメージ」
10 湯浅正惠・向井均「「黒い雨」未認定被爆者カテゴリーの構築原爆医療法制定とその改正過程を中心に」
11 吉田晴彦「SDGs時代のマイノリティへ――パンドラの箱を開いた人類のゆくえ」
巻末 ウルリケ・ヴェール「ハラスメントとフェミニズム・交差性・歴史認識」
広島市立大学国際学部多文化共生プログラム
執筆者:田浪 亜央江・飯島典子・大場静枝・大庭千恵子・柿木伸之・斎藤祥平・下境真由美・高橋博美・田川玄・湯浅正惠、向井均・吉田晴彦・ウルリケ・ヴェール