〈連載版〉マーク・トウェイン自伝

〈連載版〉マーク・トウェイン自伝

マーク・トウェイン/著 、 里内 克巳/訳
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発売日 : 2020/5/11

書名カナ レンサイバン マークトウェインジデン
判型/製本 四六/上製
ページ数 480
ISBN 978-4-7791-2676-5
Cコード 0098
「さてと、以上が私のお話。真実もいくぶんかは入っている」──生前にまとまって発表された唯一の「自伝」、本邦初訳。文学者トウェインのユーモアを楽しみ、人と作品を理解するのに最良のテクスト。丁寧な訳注と作品解説付。マーク・トウェイン里内 克巳978-4-7791-2676-5
第1回 未来の自伝の模範――私の家系――セラーズ大佐のこと

第2回 出版の苦労話――熊になって――いちばんの有名作家――手紙の値打ち

第3回 妻オリヴィアとの出会いと結婚――亡き娘スージーの思い出

第4回 娘が書いた私の伝記――批評家たちへの不信――のみこみの悪さ――警報器騒動

第5回 悪態をつく――『王子と乞食』――『トム・ソーヤー』の舞台裏――夜のスケート

第6回 グラント将軍――女子大学を訪問して――一人息子の死――イギリス滞在

第7回 妻が渡したメモ――大統領への上手な請願――お隣のストウ夫人

第8回 ネヴァダの決闘、その顚末

第9回 君主制を人は求める――催眠術にかかって

第10回 移り気な私の兄オーリオン――ハンニバルでの徒弟時代

第11回 兄との貧乏生活――ミシシッピ川のパイロットになる――ネヴァダでの日々

第12回 兄の失敗――テネシーの土地、その後――兄の失敗は続く――自伝における真実

第13回 テネシーの土地、再び――幼少期の記憶――懐かしい農場の思い出

第14回 娘クララの我慢強さ――ドイツ皇帝との会食――牧師さまの説教

第15回 飼い猫たち――服装と老年――ビリヤードの一戦

第16回 話に尾ひれをつける――安物の葉巻――夢で見た弟ヘンリーの死

第17回 猫とハエ――シャボン玉――自転車のレッスン――少年時代の悪夢――ジム・ウルフと猫たち

第18回 クレメンズ家での子供のしつけ方――精神療法――娘スージーは私の良き理解者

第19回 スージーによる伝記から――綴り字について――カモの子たちの運命――懐かしのミンストレル・ショー――〈子供たちの記録〉から

第20回 無意識の剽窃――著作権をめぐるトラブル――天の配剤

第21回 思い出せないこと――ハックルベリー・フィンのモデル――失敗した改心――学校時代の仲間たち――連想の力

第22回 会食はお静かに――ディーン・セイジの仕返し――決闘について――現われた恩人

第23回 学校時代の仲間たち(続き)――はしかに罹る――オックスフォードでの学位授与式――夢のような仮装行列

第24回 恥ずかしがり屋のジム・ウルフ――偶然の再会――ビリヤードの試合、再び

第25回 記念パーティでのスピーチ――犬で稼いだ三ドル
マーク・トウェイン
Mark Twain 1835年-1910年.
邦訳された自伝に、
時系列順に並べられている
『マーク・トウェイン自伝 〈上・下〉 ちくま文庫 』
(マーク トウェイン 著、勝浦吉雄 訳、筑摩書房、1989年)
や、トウェインの意図どおり、執筆順に配置され、
自伝のために書かれた全ての原稿が収録されている
『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume 1〜3 』
(マーク トウェイン 著、
カリフォルニア大学マークトウェインプロジェクト 編、
和栗了・山本祐子 訳、[Vo.2]渡邊眞理子 訳、
[Vo.1]市川博彬、永原誠、浜本隆三 訳、
柏書房、2013年、2015年、2018年)などがある。

里内 克巳
Katsumi Satouchi
大阪大学言語文化研究科教授。日本マーク・トウェイン協会会長。
著書に
『マーク・トウェイン文学/文化事典』(共著、彩流社、2010年)、
『バラク・オバマの言葉と文学  自伝が語る人種とアメリカ』
(編著、彩流社、2011年)、
『多文化アメリカの萌芽  19~20世紀転換期文学における
人種・性・階級』(単著、彩流社、2017年)などがあり、
訳書に、
ジョージ・ワシントン・ケイブル『グランディシムー族
クレオールたちのアメリカ南部』(共訳、彩流社、1999年)、
マーク・トウェイン『それはどっちだったか』(彩流社、2015年)
などがある。