魔宴

魔宴

モーリス・サックス/著 、 大野 露井/訳
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発売日 : 2020/9/8 bookendアプリ起動

書名カナ マエン
判型/製本 四六/上製
ページ数 408
ISBN 978-4-7791-2670-3
Cコード 0097

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瀟洒と放蕩の間隙に産み落とされた、ある作家の自省的伝記小説、本邦初訳!ジャン・コクトー、アンドレ・ジッドを始め、数多の著名人と深い関係を持ったサックス。20世紀初頭のフランスの芸術家達が生き生きと描かれる。モーリス・サックス大野 露井978-4-7791-2670-3、978-4-7791-5803-2

モーリス・サックス
Maurice Sachs. 1906-1945.
パリでユダヤ系の宝石商の家系に生れる。少年時代から作家を志し、
コクトーやシャネルなど著名人の庇護を受けるまでになるが、
その放縦から周囲の期待をくりかえし裏切り、綱渡りのような
流浪の生涯を送った。
あるときは修道僧、あるときは軍人、そしてあるときはゲシュタポ
のスパイとなるが、第二次大戦の荒波を切り抜けることはできず、
ドイツ軍により銃殺された。その生涯と理想は、畢生の大作『魔宴』に
最も色彩ゆたかに描き出されている。
邦訳に
『屋根の上の牡牛の時代』(モーリス・サックス 著、岩崎力 訳、
 リブロポート、1994年)、
『サバト 抄訳』(國分 俊宏 訳、『すばる』〔特集 モーリス・
 サックス 回想する放蕩児〕、2002年11月)、
『五本の鉄格子の背後で 抄訳』(春成 素子 訳、『すばる』
〔特集 モーリス・サックス 回想する放蕩児〕、2002年11月)がある。

大野 露井
おおの・ろせい
1983年生れ。
訳書に
『リリアン卿 黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン 著、
 大野露井 訳、国書刊行会、2016年)がある。