もう一つの太平洋戦争

もう一つの太平洋戦争

米陸軍日系二世の語学兵と情報員
J・C・マクノートン/著 、 森田 幸夫/訳
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発売日 : 2018/7/26

書名カナ モウヒトツノタイヘイヨウセンソウ
判型/製本 A5/上製
ページ数 632
ISBN 978-4-7791-2504-1
Cコード 0030
対日戦争の隠れた戦士としての日系二世語学兵のことは国家機密とされていた。偏見と無理解のなかで、忠誠心と自らの信念に従い、また同時に父母の祖国への葛藤を秘めながら戦時という極限のなかを生きた6,000人の貴重な記録。J・C・マクノートン森田 幸夫978-4-7791-2504-1米陸軍日系二世の語学兵と情報員
日本語版への序文

第1章 真珠湾攻撃以前のアメリカ陸軍と二世

第2章 第四軍情報部語学学校(通称陸軍日本語学校)
 ── 1941(昭和16)年11月―
1942(昭和17) 年5月

第3章 陸軍日本語学校(MIS)の二世の先駆者
 ── 1942(昭和17)年5月―
1942(昭和18)年2月

第4章 キャンプサヴェジ
 ── 1942(昭和17)―
1943(昭和18)年

第5章 キャンプサヴェジ
 ── 1943(昭和18)―
1944(昭和19)年

第6章 1943(昭和18)年の諸作戦に
参加したMISの二世

第7章 MISの二世 アメリカ本土で勤務
 ── 1943(昭和18)―
1945(昭和20)年

第8章 1944(昭和19)年の作戦におけるMISの二世

第9章 フォートスネリング1944―1945
(昭和19―20)年

第10章 1945(昭和20)年の諸作戦における
MISの二世

第11章 MISの2世と日本の降伏
 ── 1945(昭和20)年8月―9月

第12章 MISの2世と日本占領初期
 ── 1945(昭和20)年9月―
1946(昭和21)年2月

結びの言葉 MISの2世と歴史

あとがき──小書誌をかねて
J・C・マクノートン
James C. McNaughton.
1952年、生まれ。ドイツでの軍務を経て、
国防総省語学研究所外国語センター(DLIFLC)
主任歴史家として日系人の戦歴をまとめる。
その後「アメリカ=ヨーロッパ司令部付歴史家」として勤務。

森田 幸夫
Yukio Morita.
もりた・ゆきお
1930年、生まれ。京都大学文学部西洋史学科修士課程修了。
アメリカオハイオ州立大学大学院歴史学専攻修士課程修了、
M.A. 取得。愛知県立大学教授、金沢学院大学などを歴任。
著訳書等に『ジム・吉田の二つの祖国』(猿谷要 ・森田幸夫 翻訳、
文化出版局、1977)、『屈辱の季節—根こそぎにされた日系人』
(ディロン・マイヤ 著、森田幸夫 翻訳、新泉社、1978)、
『軍医の戦争—ペリリュー島日記』(森田幸夫 翻訳、マルジュ社、
1980)、『アメリカの歴史 下』(関西アメリカ史研究会 編著、
柳原書店、1982)、『アメリカの強制収容所
新版—戦時下日系米人の悲劇』(アラン・ボズワース著、森田幸夫 訳、
新泉社、1983)、『ウォーレン回想録』(アール・ウォーレン著、
森田幸夫 翻訳、彩流社、1986)、『ダニエル・イノウエ自伝
—ワシントンへの道』(森田幸夫 翻訳、彩流社、1989)、
『日本の移民研究 動向と目録』(移民研究会 編、
日外アソシエーツ 版、1994)、『戦争と日本人移民』
(移民研究会 編、東洋書林 版、1996)、
『悪い習慣 』(ジョン・C.バーナム著、森田幸夫 翻訳、
玉川大学出版部、1998)、
『アメリカ日系二世の徴兵忌避  不条理な強制収容に抗した群像』
(彩流社、2007年)、『日系人のコロラド  
柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ』
(ビル・ホソカワ 著、森田幸夫 訳、柏艪舎、2009)、
『ユリ・コチヤマ回顧録  
日系アメリカ人女性 人種・差別・連帯を語り継ぐ』
(ユリ・コチヤマ著、共訳、彩流社、2010年)など。