探査ジャーナリズム/調査報道

探査ジャーナリズム/調査報道

アジアで台頭する非営利ニュース組織
花田 達朗/編著 、 スティーブン・バトラー/編著 、 渡辺 周/編著 他
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発売日 : 2018/10/11

書名カナ タンサジャーナリズム チョウサホウドウ
判型/製本 A5/並製
ページ数 288
ISBN 978-4-7791-2497-6
Cコード 0036
日本メディアは、権力監視の役割で機能不全を起こしている…日本でジャーナリストが表現の自由とメディアの独立のために闘うには?近年アジア各国で立ち上がった社会変革を目指すニュース組織の先鋭的な新モデルの実践を学ぶ。花田 達朗スティーブン・バトラー渡辺 周木村 英昭ワセダクロニクル978-4-7791-2497-6アジアで台頭する非営利ニュース組織
―突破口としての探査ジャーナリズム 花田達朗

第Ⅰ部 アジアで探査ジャーナリズムの台頭が意味するもの―背景・現状・展望―
 1 韓国探査ジャーナリズムセンター「ニュース打破」 鄭寿泳
 2 台湾の「報導者(The Reporter)」 林怡蕿
 3 日本の「ワセダクロニクル」 木村英昭
 4 はばまれた朝日新聞のウォッチドッグ・ジャーナリズムへの挑戦 マーティン・ファクラー
 5 ジャーナリズムと市民社会の再接続 花田達朗
 6 パブリックをめぐる空間の生産 田中裕
第Ⅱ部 アジア地域における探査ジャーナリズム/調査報道
 1 アジアにおいて調査報道ジャーナリズムを支える新モデル
キム・ヨンジン(ニュース打破)/ジェンマ・バガヤウア=メンドーサ(ラプラ)/シェリー・リー(報導者)
渡辺周(ワセダクロニクル)/キャサリン・キャロル(CPJ、元AP通信)
 2 国内の「マスコミ」より海外の同志 渡辺周
 3 討論「日本における調査報道ジャーナリズムの経験」発言概要
依光隆明(朝日新聞) /石丸次郎(アジアプレス) /
熊田安伸(NHK) /マーティン・ファクラー(元ニューヨークタイムズ)
 4 三つの挨拶
 開会挨拶◉日本のジャーナリストに発せられた国連人権理事会ケイ勧告を受けて 花田達朗
 世界探査ジャーナリズムネットワークからの挨拶 アレッシア・チェラントラ 
  閉会挨拶◉「プレスの自由」を守るために団結し、脅威にさらされている僚友たちに支援を提供する
  ―それがジャーナリストではないのか? ジョエル・サイモン 

 あとがき―国際シンポジウムを6項目で振り返る スティーブン・バトラー
花田 達朗
はなだ・たつろう
1947年、生まれ。
社会学者。前早稲田大学ジャーナリズム研究所長。
主著『ジャーナリズムの実践』
(花田達朗ジャーナリズムコレクション2、彩流社、2018年)、
『メディアと公共圏のポリティクス』
(東京大学出版会、1999年)、
共著に『調査報道ジャーナリズムの挑戦
ー市民社会と国際支援戦略』(旬報社、2016年)他多。
スティーブン・バトラー
米国ジャーナリスト保護委員会(CPJ)
アジアプログラムコーディネータ。