
書名カナ | アダチクノコト |
判型/製本 | A5/並製 |
ページ数 | 192 |
ISBN | 978-4-7791-2448-8 |
Cコード | 0030 |
足立区というと何十年来変わらぬヤバいイメージを持っている人は多い。実際は羨ましがられるほど給食は手が込んでいる、大学の数も多い、農もアートも銭湯もラーメンも、実は評判――そんなビバ足立区満載の1冊。
(抜粋) 第一章 足立は本当にヤバイのか 治安が悪い?(刑法犯認知件数ナンバーワンからのスタート 治安が悪いイメージはどこから? 少年たちのやんちゃぶりは今 貧乏?(東京都の都営住宅の約2割が足立区にある) 寿命が短い? 第二章 足立LOVEな足立区民 江戸からの宿場町、穴場なまちランキング1位の「千住」 市場と酒場がある「食のまち」 (足立区はラーメンのまちでもある/ 魚のはなし/野菜のはなし) 銭湯といえば足立(銭湯数は都内3位/銭湯のチャレンジ!) 「五色桜」を復活させる人たち 足立の子どもはすごいのだ(子どもに叱られる/ 音楽を通じて子どもを育てる) ちょっと泥臭いアートプロジェクト(常識に挑戦する!/ 1010人のコンサート) 区立公園面積23区NO1? 子育てするなら足立区 西新井大師とエンブレムホステル 足立は農業もオモシロイ(足立の風景が変わった/ 農村地帯だった要素を残したい!) 足立のものづくり(手ぬぐい。伝統工芸の世界/ 革製品、おもちゃ、ものづくり) 第三章 こちら足立区役所です 23区で最初のシティプロモーション課 美しいまちは安全?(警察との連携/ 地域の人たちとの連携/区役所が仕掛けたこと) 大学誘致のウラ話。そして大学が来てから (足立区に5大学+1がやって来た!/ 6大学のまちの子どもはオトク) 足立区の給食はおいしい! (鶏がらや昆布、鰹節からだしをとる/ マツコさんも絶賛!) 住んでいるだけで健康になる区を目指す (自殺は防げる。でもひとつの部署だけでは救えない。/ 足立区民は野菜が足りない!) エピローグ:逆転。足立区の時代。 |