
書名カナ | シンゴジラロン |
判型/製本 | 四六/並製 |
ページ数 | 336 |
ISBN | 978-4-7791-2407-5 |
Cコード | 0074 |
初代から『シン・ゴジラ』まで「ゴジラ史」を概観。初代に呪縛されつつも製作者たちはいかにして続編を作り続けてきたか。また初代を「最初にして最高傑作」と評した『シン・ゴジラ』がどのように初代へ返答したかを読み解く。
【主な目次】 はじめに 初代ゴジラの呪縛のなかで 第1部 ゴジラの系譜学 第1章 ゴジラ映画の展開 第2章 ゴジラを模倣する ――メカゴジラとゴジラ細胞 第3章 ゴジラと組織をコントロールする 第4章 外部からの攻撃―キングコング、 キングギドラ、ハリウッドのゴジラたち 第5章 ゴジラと家族をめぐる幻想 ―ミニラ・モスラ・娘たち 第2部 『シン・ゴジラ』の到達点 第6章 三部構成と岡本喜八 第7章 第1形態から第3形態へ(Aパート) 第8章 タバ作戦と第4形態(Bパート) 第9章 ヤシオリ作戦と第5形態(Cパート) おわりに ゴジラ映画の系譜と『シン・ゴジラ』 |