アフラ・ベーン

アフラ・ベーン

「閨秀作家」の肖像
福岡 利裕/著
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発売日 : 2017/2/13

書名カナ アフラベーン
判型/製本 A5/上製
ページ数 536
ISBN 978-4-7791-2273-6
Cコード 0098
作家として成功したアフラ・ベーン。『三四郎』では「英国の閨秀作家だ。十七世紀の」と紹介されているが人物像は謎が多い。奴隷が主人公の『オルノーコ』を読み解くことで見える欧州中心主義やレイシズム。作家の真実に迫る。福岡 利裕978-4-7791-2273-6「閨秀作家」の肖像
第一章 『オルノーコ』の梗概とその評価

第二章 スリナムの状況

第三章 アフラ・ベーンの保守性

第四章 アフラ・ベーンの出生と経歴
―「回想録」を中心に―
 
第五章 第二次オランダ・イギリス戦争と
アフラ・ベーンのスパイ活動

第六章 奴隷制および奴隷貿易

第七章 女性の状況(社会的地位、教育など)
――ジェンダーの視角から

第八章 アフラ・ベーンの文学活動、結婚寸描など

第九章 人種、ヨーロッパ中心主義

第一〇章 王政復古期の政治と宗教、
アフラ・ベーンの文学活動

第一一章 スリナムとギニアの実情、自国民中心主義

第一二章 オルノーコ伝説
福岡 利裕
昭和18年(1943年)、鹿児島県生まれ。
大阪市立大学文学部卒業(英米語・英米文学専攻)、
大阪大学大学院文学研究科修士課程修了(西洋史学専攻)。
(英国) レッディング大学大学院(MA) 修了(英文学科)。
その後、ノッティンガム大学およびエディンバラ大学
(ともに英文学科)にて、客員研究員として研究生活を送る。
元宝塚造形芸術大学(現在の宝塚大学) 非常勤講師(英語担当)。
論文:「ドイツ社会民主党における修正主義論争」
(『西洋史学』[日本西洋史学会発行]、122号、1981年)。