アメリカ帝国の胎動

アメリカ帝国の胎動

ヨーロッパ国際秩序とアメリカの独立
イリジャ・H・グールド/著 、 森 丈夫/監訳 、 松隈 達也/訳 他
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発売日 : 2016/6/10

書名カナ アメリカテイコクノタイドウ
判型/製本 A5/上製
ページ数 394
ISBN 978-4-7791-2241-5
Cコード 0022
アメリカはどのような世界に生まれ、どのような世界を生み出したか。独立のプロセスをたどる歴史書。独立と建国とは「野蛮」と位置づけられた米国が「文明」を自負する「ヨーロッパ国際社会」の一員となるための苦闘であった。イリジャ・H・グールド森 丈夫松隈 達也笠井 俊和石川 敬史朝立 康太郎田宮 晴彦978-4-7791-2241-5ヨーロッパ国際秩序とアメリカの独立
【主な目次】
訳者まえがき    
日本語版序文    
序 諸国家の中の国家    
●第一章 ヨーロッパの辺境(On the Margins Nations)   
 第一節 ヨーロッパ国際条約の「共和国」
 第二節 辺境の民を統治する苦悩   
 第三節 七年戦争――アメリカとヨーロッパの一体化の開始 
●第二章 奴隷制の法(The Law of Slavery) 
 第一節 アメリカの自由と奴隷制 
 第二節 奴隷制の普遍性    
 第三節 奴隷制を巡る国際法秩序の確立
●第三章 パックスブリタニカ(Pax Britanica)
 第一節 平和を希求する海の改革
 第二節 北米に平和を 
 第三節 想像の帝国
●第四章 独立(Independdence)
 第一節 独立のための戦いという困難 
 第二節 「地上の列強」のなかで    
 第三節 合衆国憲法が切り開いた道    
 第四節 「国際条約に値する国」になること  
●第五章 奴隷所有共和国(A Slaveholding Republic)  
 第一節 奴隷制を巡る地理的な法秩序の変容 
 第二節 奴隷制を巡る国家主権の確立    
 第三節 奴隷所有共和国の確立   
●第六章 新世界と旧世界(The New-World and the Old) 
 第一節 イギリスの影   
 第二節 落日のスペイン帝国   
 第三節 文明と野蛮のあいだ   
 第四節 アメリカの平和   
エピローグ モンロー氏の平和(Mr. Monroe's Peace) 
     解説および訳者あとがき/参考文献/原註/索引
イリジャ・H・グールド
Eliga H. Gould.
ニューハンプシャー州立大学歴史学部教授。
初期アメリカ史研究の第一人者。
博士論文に基づいた
最初の著書『帝国の持続(The Persistence of Empire)』
(2000 年)は、オモハンドロ初期アメリカ歴史文化学会
ジェイムズタウン賞を受賞するなど、学会からの高い評価を得た。
森 丈夫
もり・たけお
所属:福岡大学