妄想と強迫

妄想と強迫

フランス世紀末短編集
エドゥアール・デュジャルダン/著 、 萩原 茂久/訳
通常価格
¥2,200
販売価格
¥2,200
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
発売日 : 2016/4/25

書名カナ モウソウトキョウハク
判型/製本 四六/上製
ページ数 184
ISBN 978-4-7791-2227-9
Cコード 0097
妄想と強迫に囚われた人間の解剖。ジョイスに影響を与え、マラルメに賞讃された『月桂樹は切られた』(邦訳『もう森へなんか行かない』)で「意識の流れ」を最も早く使用したデュジャルダン。世紀末の悪魔的短編小説集。エドゥアール・デュジャルダン萩原 茂久978-4-7791-2227-9フランス世紀末短編集
近づく狂気
過ぎ去った狂気
愛のことば
ダーラナ
一日の物語
子への恐怖
足つかみ悪魔
鉄の処女
自己処刑者
降霊術者(今ある狂気)
遺言
地獄
聖職者
エドゥアール・デュジャルダン
Édouard Émile Louis Dujardin.
1861 年生まれ。初期の象徴派に属する作家・詩人。
1886 年『妄想と強迫』、
1888 年『月桂樹は切られた』を刊行。
1891 年、詩『恋愛の喜劇』。
それ以降、作者の興味は宗教史の研究などに移り、
初期の象徴派的作品への注目をそらせる。
1949 年死去。
萩原 茂久
はぎわら・しげひさ
フランス文学者・甲府市に生まれる。
1971 年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満了。
獨協医科大学名誉教授。元国際医療福祉大学教授。
著書に、
『心理小説における情念と自我―ラ・ファイエト夫人研究』
(風間書房)〔文部省助成学術図書〕、
『歴史・情念・真理―十七世紀フランス文学論』(駿河台出版社)、
『記録と小説とのあいだ―ラ・ファイエット夫人作品論』
(北樹出版)〔日本図書館協会選定図書〕。
訳書に、
ヴァランティーヌ・ポワザ
『実像クレーヴの奥方
―《ヴァロワ宮廷の華》アンヌ・デストの生涯』(彩流社)
〔精神世界の分野〕、
ラム・ダス
『覚醒への旅』(平河出版社)
〔これはサンマーク文庫の一冊ともなる―サンマーク出版〕。
小説に、
『いとこ惠美』(彩流社)。