米中台関係の分析

米中台関係の分析

新現実主義の立場から
河原 昌一郎/著
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発売日 : 2015/10/7

書名カナ ベイチュウタイカンケイノブンセキ
判型/製本 A5/上製
ページ数 247
ISBN 978-4-7791-2177-7
Cコード 0020
相手国に対する脅威認識の強弱、共通脅威の存在等の状況によって、国家間で一定の持続性を有する「関係」(同盟的関係、敵対的関係等)は形成される。本書は、これら脅威認識によって形成される米中台関係の動向を的確に理論的に把握しようとする試みである。河原 昌一郎978-4-7791-2177-7新現実主義の立場から
第1章 国際政治の理論と新現実主義
●1、現実主義の系譜
●2、国際政治のパワーと構造
●3、国際政治の「関係」、「一般利益」等
●4、防御的現実主義と攻撃的現実主義
第2章 台湾中立化宣言と米中台関係
●1、台湾中立化宣言以前の東アジアの国際政治
●2、台湾中立化宣言と東アジア国際政治の変化
第3章 第一次台湾海峡危機と米中台関係
●1、米台の同盟的「関係」の進展と「一般利益」
●2、米華相互防衛条約締結と「特殊利益」の扱い
●3、第一次台湾海峡危機における「特殊利益」への関与
第4章 米中和解と米中台関係
●1、中ソ対立と東アジア国際政治の構造・「関係」の変化
●2、東アジア国際政治の構造・「関係」と米中和解
第5章 台湾海峡ミサイル危機と米中台関係
●1、アメリカの対台湾政策と東アジアの国際政治
●2、台湾海峡ミサイル危機とアメリカの介入
●3、台湾海峡ミサイル危機におけるアメリカの戦略
第6章 米中台外交と戦略的「関係」
●1、米中台外交の動向(1990 年代後半~ 2000 年代前半)
●2、東アジア国際政治の構造・「関係」とアメリカの対中国脅威認識
(1990年代後半~ 2000 年代前半)
●3、国際政治の「関係」と米中台外交の総合的考察
(1990 年代後半~ 2000 年代前半)
第7章 戦後の米中台関係の変化と現在
●1、米中の「関係」の変化
●2、アメリカと台湾防衛
●3、中台、米台の「関係」
●4、国際政治の「関係」と外交
河原 昌一郎
かわはら・しょういちろう
1955 年、兵庫県生、1978 年、東京大学法学部卒業 
農林水産省入省 、1995 年、在中国日本大使館参事官、
1998 年、内閣外政審議室内閣審議官、
2001 年、農林水産省課長、2003 年~、
農林水産政策研究所(研究室長、上席主任研究官)、
2009 年、博士(農学)〔東京大学〕、2011 年~、
日本安全保障・危機管理学会理事、
2015 年、博士(安全保障)〔拓殖大学〕
●著書『中国農村合作社制度の分析』(農山漁村文化協会、2009 年)、
『詳解中国の農業と農村』(農山漁村文化協会、1999 年)ほか。
論文「南シナ海問題におけるフィリピンの対中国提訴に関する一考察」
『国際安全保障』(2014 年9 月)、
「アメリカの対台湾政策と台湾海峡ミサイル危機」
『拓殖大学大学院国際協力学研究科紀要』(2013 年3 月)ほか。