
書名カナ | ブロンテノシンジツトモンダイテン |
判型/製本 | A5/上製 |
ページ数 | 208 |
ISBN | 978-4-7791-2164-7 |
Cコード | 0098 |
現在では究明されているブロンテ一家の謎に、若き日のトム・ウィニフリスとエドワード・チタムは如何にして迫ったのか。ブロンテきょうだいの草稿や書簡を緻密に分析し、実生活と作品の関係を追究。ブロンテ作品の再読に挑む。
【※未完(刊行日、タイトル、価格等が変更になる可能性がございます)】
謝辞 まえがき 第一章 シャーロット・ブロンテとミスター・ロチェスター 第二章 テクストとメッセージ 第三章 ブロンテ初期の年代記 第四章 エミリの詩想 第五章 ゴンダル女王――サガか神話か 第六章 エミリ・ブロンテとシェリー 第七章 ブランウェルとポンデン・ホール 第八章 一巻本かそれとも二巻か 第九章 離反するふたご ――『ワイルドフェル・ホールの住人』へのみち 第十章 エミリ・ブロンテの詩におけるヴィジョンの発展 第十一章 エレン・ナッシーとブロンテ家の人々 訳者あとがき |