ジョージ・オーウェルと現代

ジョージ・オーウェルと現代

政治作家の軌跡
吉岡 栄一/著
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発売日 : 2014/11/4

書名カナ ジョージオーウェルトゲンダイ
判型/製本 四六/上製
ページ数 210
ISBN 978-4-7791-2063-3
Cコード 0098
今なぜオーウェルを読むのか! 体験を作品に昇華した『一九八四年』『動物農場』『カタロニア讃歌』『ビルマの日々』…「オーウェルを研究する場合には、作家存在の原点にある「政治」を捨象することはできない。」吉岡 栄一978-4-7791-2063-3政治作家の軌跡
Ⅰ ジョージ・オーウェルと現代

1.『一九八四年』―静脈性潰瘍の世界
2.「なぜ書くか」とオーウェルの文学観
3.オーウェル研究にみる最近のフェミニスト批評
4.『ビルマの日々』の「特権」と「排除」
5.『カタロニア讃歌』雑感
6.『動物農場』におけるアニマル・イメージャリー
7.オーウェルの知識人像
8.オーウェルとコンラッド
9.『一九八四年』―プロレは勝利の歌を唄えるのか
10.オーウェルとポストコロニアル批評
11.オーウェルの宗教観
12.オーウェルと開高健
13.植民地主義と日射病という迷信
14.オーウェルと社会主義
15.オーウェルは社会主義者か
16.オーウェルとコンラッド再考
17.オーウェルと帝国意識
18.小説家の予言
19.「象を撃つ」のフィクショナルな「私」
20.『ビルマの日々』と帝国意識
21.オーウェルの左翼知識人嫌い
22.オーウェルと伝記的批評の陥穽
23.オーウェルとマラケシュ
24.オーウェル―有能な軍事教練者
25.オーウェルと平和主義
26.オーウェルと第二次世界大戦
27.オーウェルとケストラー
28.政治作家としてのオーウェル

Ⅱ ジョージ・オーウェル論

第一章 オーウェルの思想形成―スペイン内戦の
トラウマを中心に
第二章 オーウェルの『一九八四年』―白人の重荷
母性神話
第三章 オーウェルの『ビルマの日々』―白人の重荷
第四章 オーウェルと『カタロニア讃歌』とPOUM―国際政治の
裏面
第五章 オーウェルと愛国心――ナショナリズムではなく
愛郷心
吉岡 栄一
Yoshioka Eiichi
1950年、北海道生まれ。法政大学大学院英文学専攻博士課程満期退学。
トルーマン州立大学大学院留学。東京情報大学教授。日本コンラッド協会顧問。
日本オーウェル協会会員。
『マーク・トウェイン コレクション全20巻』(彩流社)を責任編集。
著書に『村上春樹とイギリス―ハルキ、オーウェル、コンラッド』、
『青野聰論―海外放浪と帰還者の文学』、
『文芸時評―現状と本当は恐いその歴史』(以上、彩流社)、
『亡命者ジョウゼフ・コンラッドの世界』(南雲堂フェニックス)、
共著に『英米文学の仮想と現実』(彩流社)、
『イギリス文化事典』(丸善出版)、共訳に『オーウェル入門』、
『オーウェル 気の向くままに 同時代批評1943-1947』(以上、彩流社)
『思い出のオーウェル』(晶文社)など。