スペイン文化入門

スペイン文化入門

佐々木 孝/著 、 碇 順治/編
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発売日 : 2015/5/8

書名カナ スペインブンカニュウモン
判型/製本 四六/並製
ページ数 217
ISBN 978-4-7791-2061-9
Cコード 0022
キリスト教文化とイスラム文化、近代ヨーロッパの“辺境”の孕んだ精神の諸相! 1970 年代半ばから、スペインやスペイン文化の魅力と問題性を伝えるべく、各紙誌に発表した文章をまとめた滋味溢れる多面的な文化論。
ミニ解説事典付き。佐々木 孝碇 順治978-4-7791-2061-9
第1章 われわれにとってスペインとは何か
1、スペイン文化の二つの頂点
2、スペインについて書くことは泣くことである
3、自由教育学院   4、スペイン科学論争
5、内面への道    6、夢想から現実へ
第2章 新しいスペイン像の模索
第3章 スペイン、その重層性の魅力
第4章 スペイン的「生」の思想
1、スペイン的生の思想(現代から黄金時代を読む前提として)
2、葛藤の時代(三つの宗教・文化の融合と葛藤)
3、人文主義と神秘思想(黄金時代の華)
4、新大陸発見(その思想的意味)
第5章 スペイン文化論を補完する二つの作業仮説
第6章 ドン・キホーテとスペイン精神
第7章 セルバンテス『ドン・キホーテ』
第8章 フランコ以後の新しい日々 
第9章 民族とその風土
第10 章 パロスの港 もう一つの地中海への出口
第11 章 ゴヤまたは楽園のアダム
佐々木 孝
一九三九年 北海道帯広市に生まれる。
上智大学イスパニア語科卒業、同文学部哲学科卒業。
清泉女子大学、常葉学園大学、東京純心女子大学教授。
その間、東京外国語大学、駒沢大学、法政大学、早稲田大学などで
非常勤講師。人間学、比較文化論、スペイン語、スペイン思想
など担当。
●著・訳書
『ドン・キホーテの哲学――ウナムーノの思想と生涯
講談社現代新書』(講談社)、『スペイン黄金時代』(共著、NHK出版)、
『プログレッシブ  スペイン語辞典』(共編、小学館)、
『原発禍を生きる』(論創社)、オルテガ『個人と社会』(共訳、白水社)、
ウナムーノ『生の悲劇的感情』(共訳、法政大学出版局)、
マダリアーガ『情熱の構造』(共訳、れんが書房新社)、
ライン・エントラルゴ『スペイン一八九八年の世代』
(共訳、れんが書房新社)、カロ・バロッハ『カーニバル』(法政大学出版局)、
ビトリア『人類共通の法を求めて』(岩波書店、一九九三年)など。
碇 順治