近代朝鮮における天主教弾圧と抵抗

近代朝鮮における天主教弾圧と抵抗

柳 洪烈/著 、 金 容権/訳
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発売日 : 2013/12/2

書名カナ キンダイチョウセンニオケルテンシュキョウダンアツトテイコウ
判型/製本 A5/上製
ページ数 432
ISBN 978-4-7791-1927-9
Cコード 0022
韓国はなぜキリスト教国になったのか! 封建制の政治・経済的矛盾が沸騰点に達した19世紀末の朝鮮社会における天主教受容と抵抗をめぐる諸相を克明に描き、その中から当時の朝鮮民族の思想的位置をさぐろうとした好著。柳 洪烈金 容権978-4-7791-1927-9
まえがき
序 論 
 1 天主教の伝来と朝鮮
 2 朝鮮天主教会の成立と教難
第一篇 大院君執政期の天主教迫害
 1 大院君の執政と王室の天主教
 2 ロシア人の国境侵犯と丙寅教難(第一次教難)
 3 大院君の天主教迫害経過一般と殉教者数
 4 ソウル地方で殉教した聖職者と教徒
 5 忠清道で殉教した聖職者と教徒
 6 リーデル神父らの逃亡生活
 7 リーデル神父の朝鮮脱出
 8 英米商船の来航と教難
 9 フランス艦隊の侵略と教難の激化(第二次教難)
 10 一八六六年(丙寅年)の秋と冬間の殉教 
 11 オッペルトの侵犯と教難(第三次教難)
 12 戊辰年間(1868年)の殉教者
 13 米国艦隊の侵略と辛未(1871)教難(第四次教難)
 14 リーデル主教の再入国と追放
第二篇 済州島における天主教迫害 ―1901年の辛丑教難
 1 信教の自由獲得と済州島への伝教
 2 政治の紊乱と済州島教難の原因
 3 済州教難の発生とその経過一般
 4 済州島教難の鎮圧
 5 済州島教難の事後処理
 6 結言(地方教難の性格)
結 論
あとがき
柳 洪烈
1911-1995
京畿道長湍生まれ。1935年、京城帝大法文学部史学科卒。
1947~1966年、ソウル大学教授。この間、ソウル大学総長職務代理などを務める。
1966年、大邱大学学長。1970~76年、成均館大学教授。
主要著作:『国史大辞典』(責任監修、1974)、『韓国近代化の黎明』(1971)、
『韓国社会思想史論攷』(1980)。
金 容権
1947年、岡山県生まれ。1971年、早稲田大学文学部卒業・
主要著作:『日本帝国の成立』、『朝鮮韓国近現代史事典』、『韓国を知る事典』。
主要訳書:『朝鮮事情‐朝鮮教会史序論』、『韓国と西洋―フランス思想・文学の
受容とその影響』など。