
書名カナ | トッコウタイトマツモトシュウキョクサンミャク |
判型/製本 | 四六/上製 |
ページ数 | 360 |
ISBN | 978-4-7791-1911-8 |
Cコード | 0021 |
褶曲山脈(中部山岳地帯)に国の中枢を温存し、本土決戦に備える戦略下、終戦間際の松本に“特幹”各部隊、決部隊など複数の特攻隊が滞在していたこと、鉛筆部隊ほか疎開学童たちの葛藤など埋もれた史実を掘り起こし、終戦期の空気を膨大な取材によって再現。【在庫僅少※汚れ・キズ等の可能性がございます】
プロローグ 第一章文化を掘り起こす 第二章松本での「戦争と平和展」と講演 第三章さまざまな反響 第四章他にもいた特攻兵 第五章九州の旅 第六章鉛筆部隊員の日記Ⅰ 第七章再び松本を訪ねる 第八章出戸栄吉軍曹資料 第九章行きそびれた特攻隊 第十章鉛筆部隊の日記 Ⅱ 第十一章 広がる波紋と新事実 第十二章 浅間温泉小柳の湯 第十三章 二つの巻紙――三度松本へ 第十四章 小柳の湯の特攻隊のゆくえ エピローグ |