人は草である

人は草である

「類似」と「ずれ」をめぐる考察
原 章二/著
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発売日 : 2013/4/1

書名カナ ヒトハクサデアル
判型/製本 四六/並製
ページ数 294
ISBN 978-4-7791-1882-1
Cコード 0010
「真なるものを偽なるものから分かつことを学ぼうという極度の熱意をつねに持ちつづけた」(デカルト)。かつて「世界の折目」でありながら「知の片隅に追いやられた」(フーコー)とされる「類似」。近代が排除した可能性に光をあて古くて新しい問題を浮彫りにする哲学的批評。【在庫僅少※汚れ・キズ等の可能性がございます】原 章二978-4-7791-1882-1「類似」と「ずれ」をめぐる考察
【第一部・オリジナルとコピー】
「デカルトのツリー(支配のしくみについて)」
「ルソー対フランクリン(自伝をめぐって)」
「ロレンスの樹木と性(『恋する女たち』について)」
「デュラスの回り道(『愛人』について)」
【第二部・類似と二重性】
「類似の抑圧(『死都ブリュージュ』について)」
「二重の美(世界の内部での自由)」
「めまいの美学(ヒッチコックの二重性)」
「要約しえないこと(ジャンケレヴィッチの哲学)」
「人は草である(詩的言語について)」
【補遺】
「映像と似ていること」
原 章二
はら・しょうじ)1946年、静岡県伊東市生まれ。1970年早稲田大学文学部卒業。
パリ大学博士(哲学)。現在、早稲田大学教授。哲学・美学専攻。
主な著書に『加藤一雄の墓』(筑摩書房、1987)、『フレネ自由学校だより』
(共著、あゆみ出版、1990)、『《類似》の哲学』(筑摩書房、1996)、
『近代の映像』(青弓社、1996)、『ただ走る哲学者』(平凡社、2000)、
『二つの言葉の町モントリオール』(彩流社、2000)などが、
主な訳書にジャンケレヴィッチ『死とはなにか』(青弓社、1995)、
フォシヨン『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(白水社、1997)、
『レンブラント』(彩流社、2002)、アンリ ベルクソン『 精神のエネルギー
 平凡社ライブラリー』(平凡社、2012)、『思考と動き 平凡社ライブラリー』
(平凡社、2013)などがある。