アメリカ黒人町ハーモニーの物語

アメリカ黒人町ハーモニーの物語

知られざる公民権の闘い
ウィンソン・ハドゥソン/著 、 コンスタンス・カリー/著 、 樋口 映美/訳
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発売日 : 2012/12/3

書名カナ アメリカコクジンマチハーモニーノモノガタリ
判型/製本 四六/上製
ページ数 227
ISBN 978-4-7791-1854-8
Cコード 0022
差別、貧困、暴力……。極めて劣悪な人権状況と教育環境のなかで、敢然と立ち上がり、様々な妨害と圧力に屈せず闘い続けた無名の女性とその家族。ミシシッピ州の小さな黒人地域社会の歩みと権利獲得を語り継ぐ、草の根「公民権運動」の回想録。ウィンソン・ハドゥソンコンスタンス・カリー樋口 映美978-4-7791-1854-8知られざる公民権の闘い
はしがき……………………………………………………デリック・ベル
プロローグ…………………………………………………コンスタンス・カリー
第一章 奴隷制時代と幼少期の思い出
第二章 選挙登録への挑戦
第三章 人種統合という選択とハーモニー学校
第四章 フリーダム・サマーとその後(1960 ~ 1970 年)
第五章 公民権獲得の活動は続く
第六章 活動の日々を思って
エピローグ…………………………………………………コンスタンス・カリー
謝辞………………………………………………………コンスタンス・カリー
年表
訳者あとがき
索引
ウィンソン・ハドゥソン
(Winson Hudson 1916 〜2004 年)
ミシシッピ州リーク郡のハーモニーに生まれ、同地に没したアフリカ系アメリカ人女性。1940年代(20歳代後半)に初めて選挙登録を試みた。1950年頃、地元の初等教育に従事。1961年から1964年にかけてNAACPミシシッピ州支部の助けを得て姉や夫らと共に公立学校の人種統合活動に尽力した。1964年にはミシシッピ・フリーダム・サマー計画のボランティアを受け入れて共に活動した。1967年以降は、貧困問題の改善やヘッドスタート事業の設立など、地元住民と共に多岐にわたる公民権活動を続けた。リーク郡に1961年に創設されたNAACP支部の副支部長(1961年)、さらに支部長(1962-2001年)を務めた。
コンスタンス・カリー
(Constance Curry 1943 〜)
1960年の学生非暴力調整委員会(SNCC)創設時の社会人顧問の一人。その後、クエイカー教組織の活動などを通して南部の公民権運動に多面的に関わるとともに、ジョージア州政府の下で貧困家庭問題および児童の健康問題に取り組む。1990年代以降、執筆活動に専念し、Silver Rightsでリリアン・スミス賞受賞。ドキュメンタリー映画制作などでも活躍中。