闘うヴィクトリア朝女性作家たち

闘うヴィクトリア朝女性作家たち

エリオット、マーティノー、オリファント
松本 三枝子/著
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発売日 : 2012/9/18

書名カナ タタカウヴィクトリアチョウジョセイサッカタチ
判型/製本 四六/上製
ページ数 308
ISBN 978-4-7791-1815-9
Cコード 0098
家父長制社会が求める「理想の女性像」と格闘する3人の知性派女性作家たち。互いに認め合い、ライヴァル視する彼女たちの作品から、家父長制への批判と受容、女性像の造形、女性の自己実現の過程と社会の関係を考察する。松本 三枝子978-4-7791-1815-9エリオット、マーティノー、オリファント
I ジョージ・エリオット
第1章 『フロス河の水車場』におけるマギー、語り手、ジョージ・エリオット
第2章 ポリフォニーとしての『ミドルマーチ』
  ──諷刺家メアリ・ガースの役割と意味
第3章 『 ダニエル・デロンダ』の矛盾
  ──ユダヤ人の紳士デロンダの限界

II ハリエット・マーティノー
第4章 『経済学例解』における経済学と文学の融合
  ──『ガーヴェロッホのエラ』と『ガーヴェロッホの喜びと悲しみ』
第5章 フェミニストの社会学者が書いた小説『ディアブルック』
第6章 『時の人』におけるハイチの黒人指導者の栄枯盛衰

Ⅲ マーガレット・オリファント
第7章 モック・ヒロイックで女を語る小説『マージョリバンクス嬢』
第8章 センセーショナル・プロットを支配する母親の物語『セイレム・チャペル』
第9章 『フィービー嬢』における当世風娘と女性の神秘的な力
松本 三枝子
愛知県立大学外国語学部英米学科教授、同大学院国際文化研究科教授。