カート・ヴォネガット

カート・ヴォネガット

A Reader’s Guide to Kurt Vonnegut
巽 孝之/監修 、 伊藤 優子(YOUCHAN)/編著 、 浅倉 久志/ 他
通常価格
¥2,750
販売価格
¥2,750
通常価格
現在購入できません
単価
あたり 
発売日 : 2012/9/3

書名カナ カートヴォネガット
判型/製本 A5/並製
ページ数 288
ISBN 978-4-7791-1791-6
Cコード 0098
テクノロジーへの憧憬と懐疑を軽妙に、ヒューマニスティックに描き続け、没後、アメリカ本国での再評価が進む作家カート・ヴォネガット。創作テーマや作品の解説に加え、伊藤典夫、浅倉久志らによる邦訳、大江健三郎対談を収録。図解も充実。巽 孝之伊藤 優子(YOUCHAN)浅倉 久志伊藤 典夫大江 健三郎 増田 まもる永野 文香中山 悟視吉田 恭子渡邉 真理子978-4-7791-1791-6A Reader’s Guide to Kurt Vonnegut現代作家ガイド
(収録予定)
はじめに

■ハイホー!ーーヴォネガットの世界
「ハリスン・バージロン」(改訳決定版) (伊藤典夫 訳)
「魔法のランプ」(オリジナル版) (伊藤典夫 訳)
【特別寄稿】ヴォネガットがいちばん笑えたころ(伊藤典夫)
 ▲マンガ(Part 1)

■プー・ティー・ウィッ?ーーヴォネガットとの対話
「『スローターハウス5』出版25周年記念版序文」(伊藤典夫 訳)
「20世紀への送別の辞」(浅倉久志 訳)
 ▲ゆかりの地マップ
【インタビュー】「最後の言葉」(聞き手 J・レンティリー/吉田恭子 訳)
 ▲名言集
【対談】「テクノロジー文明と「無垢(イノセンス)」の精神」(カート・ヴォネガット×大江健三郎)

■そういうものだーーヴォネガットを語る
ヴォネガット連続体(巽孝之)
『スローターハウス5』とアメリカ戦争文学(渡邉真理子)
第二次世界大戦の傷あと(永野文香)
テクノロジーへの反発(中山悟視)
無神論者の教え(中山悟視・永野文香)
徹底解剖(しない)! ヴォネガットの笑い(吉田恭子)
トウモロコシとブタとライターズ・ワークショップ(吉田恭子)
【エッセイ】職業画家のジレンマ――ヴォネガットとアート(伊藤優子)

■チリンガ・リーン!ーーヴォネガットあれこれ
【徹底レビュー】ヴォネガット初の本格的伝記 AND SO IT GOES を読む(増田まもる) 
カート・ヴォネガット 年譜(永野文香)
カート・ヴォネガット キーワード事典(伊藤優子)
 ▲キルゴア・トラウト作品リスト
 ▲ヴォネガット家系図/作家交友録
 ▲ヴォネガット映像化・CD化作品セレクション
 ▲マンガ(Part 2)

■ナイス、ナイス、ヴェリナイスーーヴォネガット作品ガイド
 (伊藤優子・永野文香・中山悟視)
『プレイヤー・ピアノ』/『タイタンの妖女』/『母なる夜』/
『猫のゆりかご』/『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』/
『スローターハウス5』/『チャンピオンたちの朝食』/
『スラップスティック』/『ジェイルバード』/
『デッドアイ・ディック』/『ガラパゴスの箱舟』/
『青ひげ』/『ホーカス・ポーカス』/『タイムクエイク』/
短編集+絵本+戯曲/エッセイ集
 ▲A Vistor's Guide to Kurt Vonnegut

おわりに

Bibliography カート・ヴォネガット書誌目録(永野文香編)
巽 孝之
慶應義塾大学文学部教授。1955年東京生まれ。コーネル大学大学院修了( Ph.D., 1987)。主著に『ニュー・アメリカニズム』(青土社、1995年度福沢賞)、Full Metal Apache (Duke UP, 2006)、編著に『反知性の帝国』(南雲堂、 2007年)、編訳にラリイ・マキャフリイ『アヴァン・ポップ』(筑摩書房,1995年/北星堂書店、2007年)ほか多数。
伊藤 優子(YOUCHAN)
アーティスト。1968年愛知県生まれ。名古屋総合デザイン専門学校卒。普段は YOUCHAN(ユーチャン)名義にてグラフィックアート全般を手がける。主な仕事に装画平田真夫『水の中、光の底』(東京創元社、2011年)、CDジャケット『明日への扉』(フクシマレコーズ、2012年)、スマートフォンインターフェイス『Steamfone』(Foneclay, 2012)他。日本SF作家クラブ会員。