空よりも広く

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エミリー・ディキンスンの詩に癒やされた人々
シンディー・マッケンジー/編 、 バーバラ・ダナ/編 、 大西 直樹/訳
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発売日 : 2012/3/8

書名カナ ソラヨリモヒロク
判型/製本 四六/上製
ページ数 272
ISBN 978-4-7791-1767-1
Cコード 0098
アメリカを代表する詩人エミリー・ディキンスンの詩に心を救われた人びとのエッセイ。愛する者との死別、心を苛むトラウマ、9・11、航空機事故といった深い悲しみや苦しみ、恐怖のなかで、いかにして人びとは生きる力を取り戻したのか。シンディー・マッケンジーバーバラ・ダナ大西 直樹978-4-7791-1767-1エミリー・ディキンスンの詩に癒やされた人々
  日本の読者の皆さまへ
  はじめに(バーバラ・ダナ)
  イントロダクション(シンディー・マッケンジー)

「人間愛の力」——エミリー・ディキンスンの癒やしの手紙
 (ポリー・ロングズワース) 
救われた人々の領域から——エミリー・ディキンスンと癒やし
 (グレゴリー・オア) 
「夏の盛りにある一日が来た」
 (エルン・ベイコン)
「気がつく、この意識とは」——エミリー・ディキンスンの現象学の慰め
 (ジョイ・ラディン) 
「もし私が一つの心が崩れるのを止めることができたなら」
 (ブルース・ボウド)
それは私を苦しませるのを止めた——エミリー・ディキンスンの慰めの言語
 (シンディー・マッケンジー) 
破られた沈黙——エミリー・ディキンスンの詩の癒やしの力
 (スーザン・へス) 
ユナイテッド・エアライン232便の「希望と飛行」
 (メル・マクドネル)
円が断たれることのないように——9・11以後、エミリー・ディキンスンを読む
 (エルン・ルイーズ・ハート)
エミリー・ディキンスン——私である他人
 (マリオン・ウッドマン)
「本当に『朝』は来るの?」——苦痛の旅路を照らすランプ
 (バーバラ・ダナ)
「空白の要素」——痛みと実験について
 (シンシア・ホウグ) 
空白の要素、こわばった感覚、そして慢性的な痛みの自叙伝
 (マーサ・ネル・スミス)
人生の門
 (リンダ・リチャード)
「三日月はそれでも保たれる」——エミリー・ディキンスンと哀悼のつとめ
 (ジョアン・カークビー)
「私自身——中間のことば」
 (ローランド・ハーゲンブュヘル)

◆ひとこと
ジュリー・ハリス
リチャード・ウィルバー
ディラン・トーマス
アン・ジャクスン
モーリス・センダック
リチャード・ベントリー
  ジョイス・キャロル・オウツ 
シンディー・マッケンジー
Cindy MacKenzie カナダ、サスケチュアンのレジナ大学英文科教授。
『エミリー・ディキンスンの書簡のコンコーダンス』 Concordance to
the Letters of Emily Dickinsonの作者。書簡についての論集を編集中。
バーバラ・ダナ
Barbara Dana 児童文学作家として受賞作も多い。劇作家であり舞台女優。
本書編集時に執筆中だった、エミリー・ディキンスンの若い頃の伝記
(A Voice of Her Own:Becoming Emily Dickinson)は2009年に刊行された。