井原西鶴と日本語の世界

井原西鶴と日本語の世界

ことばの浮世絵師
杉本 つとむ/著
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発売日 : 2012/5/24

書名カナ イハラサイカクトニホンゴノセカイ
判型/製本 A5/上製
ページ数 488
ISBN 978-4-7791-1758-9
Cコード 0095
西鶴の語彙が、まさに現代語の源泉であり、近代日本語に表れた生活語であることを、当時の庶民・商人・遊郭・武士階層の生活、精神世界を見事に捉えた西鶴の俳諧、戯作作品から、具体的「言業」と例文をあげて社会言語学的視点で解明する。杉本 つとむ978-4-7791-1758-9ことばの浮世絵師
Ⅰ西鶴を考察する視座   1西鶴の描いた十七世紀の人と社会  2西鶴と戯作執筆の意図  3西鶴と伊藤仁斎と遊女
Ⅱ西鶴、新文章の創始と方法   ○創作の秘訣 ○語り・咄しの文態 ○心の声と文態 ○ことばの美意識
Ⅲ西鶴とその言語宇宙   1近代語の創始者  2民俗の記録者  3言業(誓喩・俚諺・格言など)の達人
Ⅳ西鶴の心のうちを語る<掌中小説>   男地獄  白か黒か  武士の娘は  男と女の仲  紫の褌の価値 など12話
余論 江戸俗字の解読と検証 
杉本 つとむ
日本言語史研究。早稲田大学名誉教授。日本言語学会、日本近世文学会。