村上春樹『1Q84』の性表出

村上春樹『1Q84』の性表出

BOOK 1のパラフレーズ
谷﨑 龍彦/著
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発売日 : 2011/5/23

書名カナ ムラカミハルキイチキュウハチヨンノセイヒョウシュツ
判型/製本 四六/並製
ページ数 233
ISBN 978-4-7791-1633-9
Cコード 0095
近年の読書界の話題を独占した『1Q84』は本当に読まれたのか? 村上独特の“意外に知られていないセックス・シーンのない「物語」の記号としての性的表出”とは、どのようなものだったのか。『1Q84』の性的表現に拘泥して徹底分析。谷﨑 龍彦978-4-7791-1633-9BOOK 1のパラフレーズ
Ⅰ 「音」
1 登場人物名の謎  
2 男性性の青豆あるいは「菊の契り」
3 「1Q84」の謎 
4 男性性の青豆あるいは二つの月   
5 アメリカで「ゲイ」のイメージを纏った村上春樹  
6 男性性の青豆あるいは「背後のイメージ」
7 村上春樹の「物語」あるいは「リトル・ピープル」 
   Ⅱ 「記憶」
8 天吾の年上のガールフレンド 
9 村上春樹の「物語」あるいは「物語」の「自然」 
10 村上春樹が物語る「十歳」の秘密 
11 天吾の最初の記憶 
12 「天吾」という名前あるいは出生の秘密 
   Ⅲ 「耳」
13 「物語」作家としての村上春樹 
14 村上春樹の「十歳」の秘密あるいは「永遠回帰」 
15 「物語」の音楽性あるいは「ひらがな」 
16 村上春樹の「物語」における「耳」の謎 
17 村上春樹の女性嫌悪 
   Ⅳ 「物語」
18 『星の王子さま』の蛇の謎 
19 蛇あるいは村上春樹の「物語」の構造 
20 「物語」における父親の処罰あるいは村上春樹という「永遠の少年」 
  
   あとがきにかえて 
谷﨑 龍彦
1955年、三重県旧美杉村生まれ。現在、教育関係の仕事に携わりながら、村上春樹、飯島耕一、大江健三郎などを研究。奈良県在住。