評伝 赤松宗旦

評伝 赤松宗旦

『利根川図志』が出来るまで
川名 登/著
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発売日 : 2010/9/15

書名カナ ヒョウデンアカマツソウタン
判型/製本 四六/上製
ページ数 296
ISBN 978-4-7791-1567-7
Cコード 0023
利根川の流域に係わる人々の生活・風俗、歴史・文化などを旧記故実にあたり、また直接採取して纏められた『利根川図志』は、安政4年の秋に全6巻・6冊で出版された。下総国布川の一町医者・宗旦がこの「図志」にかけた執念の姿と、それを支えた多彩な顔ぶれの群像。【品切】川名 登978-4-7791-1567-7『利根川図志』が出来るまで
目 次

はじめに──宗旦研究の歴史 3

第Ⅰ部 赤松宗旦の一生13
一  初代の赤松宗旦 15
二  『利根川図志』の著者─宗旦義知 30
三  宗旦義知の青年時代 40
四  医師開業 49
五  地方医師の医療活動 64
六  文人医師・宗旦 72
七  印旛沼の開発と『利根川図志』 81
八  『利根川図志』執筆の開始 92
九  取材旅行 101
十  江戸出府と出版実現 115
十一 安政の大地震と出版中断 131
十二 『利根川図志』の完成 157
十三 『利根川図志』販売の旅 162
十四 諸国売弘めの許可 184
十五 「続編」の執筆と死 198
十六 宗旦義知の遺族 203

第Ⅱ部『利根川図志』をめぐる人々205
一 『利根川図志』に画いた絵師たち 207
 ⑴ 葛飾北斎 208
 ⑵ 葛飾為斎 209
 ⑶ 山形素真 210
 ⑷ 湖城喜一 213
 ⑸ 玉蘭斎貞秀 214
 ⑹ 一立斎広重 218
 ⑺ 鈴木鵞湖 219
 ⑻ 玉 峨 220
 ⑼ 挿絵の欠落 221
二『利根川図志』とシーボルト 224
 ⑴ 宗旦と本草学者 226
 ⑵ 幡崎鼎とシーボルト 235
三『利根川図志』編述の助力者たち 244
 ⑴ 君塚玄圃 244
 ⑵ 深河潜蔵 249
四『利根川図志』の販売と購読者 272
 ⑴ 『利根川図志』の販売について 272
 ⑵ 『利根川図志』の購読者について 276

赤松宗旦家略系図 290
赤松宗旦略年譜 291
川名 登
1934年、千葉県銚子市に生まれる。千葉大学、明治大学大学院博士課程修了。
千葉経済大学経済学部教授を経て、現在同大学名誉教授、文学博士。
利根川文化研究会名誉会長。
主な編・著書に『河岸に生きる人びと』(平凡社)、『近世日本水運史の研究』(雄山閣出版)、
『河川水運の文化史』(雄山閣出版)、『群馬の水運史』(上毛新聞社)、『房総と江戸湾』(吉川弘文館)、
『近世日本の川船研究(上・下)』(日本経済評論社)、『河岸―ものと人間の文化史』(法政大学出版局)などがある。