李朝滅亡

李朝滅亡

自主の邦(くに)への幻影と蹉跌
片野 次雄/著
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発売日 : 2010/8/2

書名カナ リチョウメツボウ
判型/製本 四六/上製
ページ数 420
ISBN 978-4-7791-1558-5
Cコード 0022
知られざる日韓の歴史的相克をリアルに描く歴史ノンフィクションの超大作。「征韓論」から植民地支配へ──。江戸時代の日朝友好関係が不幸な歴史に暗転する大きな流れを、李朝国内の様々な動きと日朝関係、列強のはざまでの李朝の悲劇を分かり易く伝える。片野 次雄978-4-7791-1558-5自主の邦(くに)への幻影と蹉跌
 この百年を見つめて──まえがき 1

第一章 朝鮮開国
 日本海軍軍艦「雲揚」発砲す 14
 吹き荒れる洋擾の嵐──江華島事件への歩み 32
 李王朝骨肉のあらそい──大院君と閔妃 50
 朝鮮は自主の邦なり──日朝修好条規 73
 出兵へのかけひき──壬午軍乱 89
 開化派と守旧派──政争の構図 105
 開化への死闘──甲申政変 123

第二章 李王朝の内紛
 外交という名の戦い──天津条約 140
 清国軍、日本軍出兵す──甲午農民戦争 160
 日清戦争勃発──豊島沖海戦 181
「朕の戦争に非ず……」──黄海海戦 200
 勝者と敗者の苦悩──下関条約 221
 閔妃暗殺 246
 大韓帝国の誕生──日露戦争への期待 270

第三章 大国のはざまで
 植民地化への足がかり──日韓議定書 292
 日露戦争──にがい勝利 329
 大韓国は日本の保護国なり──第二次日韓協約 360
 慟哭の日──乙巳五賊と憤死者たち 383
 高宗最後の抵抗──ハーグ密使事件 404
片野 次雄
かたの つぎお
昭和10年生まれ。民族学的な見地から僻村の取材を行なうかたわら、李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける。著書に『戦乱三国のコリア史』、『善隣友好のコリア史』(彩流社)、『李朝滅亡』(新潮社)、『世界歴史紀行「韓国」』(読売新聞社)、『日帝三十六年の顔』(韓国ソウル・宝石出版)など多数がある。