韓国と西洋

韓国と西洋

フランス思想・文学の受容とその影響
丁 奇洙/著 、 金 容権/訳
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発売日 : 2008/7/15

書名カナ カンコクトセイヨウ
判型/製本 四六/
ページ数 304
ISBN 978-4-7791-1366-6
Cコード 0022
韓国が西洋の文化、とくにフランス文学と思想をどのように受容し、その影響によっていかにに変化したかを描く。またこの受容過程(「近代化」)での日本の影響を真摯に受け止め、文化の一体性と連帯性の確認をする。韓国の比較文学、比較文化論でもある。 【在庫僅少※汚れ・キズ等の可能性がございます】丁 奇洙金 容権978-4-7791-1366-6フランス思想・文学の受容とその影響
日本版序
シモン・ジューヌ教授の序文
著者まえがき
第一部 初期における韓国人の西欧文化との接触
 第一章 オランダ人との接触
 第二章 中国からの西欧文化の導入
 第三章 カトリック教とフランス宣教師の潜入
 第四章 西欧列強への開国に向かって
第二部 韓国におけるフランス文化の伝播
 第一章 開国から日韓併合まで
政治的状況/近代化の企て/フランス宣教師の入国/フランス文化の導入
 第二章 日本の統治時代(一)
政治的、文化的情況/一九一一〜一九年の概観/記事/フランス文学作品の翻訳/文芸誌『泰西文芸新報』
 第三章 日本の統治時代(二)
一九二〇〜三九年の概観/記事/翻訳/一九四〇〜四五年
 第四章 一九四五年以降
解放、独立に続く戦争(一九四五〜五三)/記事と翻訳(一九四五〜七〇)/一九七一〜八〇年
 第五章 韓国における翻訳及びその理論と実際
韓国における翻訳/翻訳の理論と実際
 第六章 フランス語の普及
朝鮮鎖国時代/開化期(一八七六〜一九一〇)/日本統治時代(一九一一〜四五)
 第七章 解放以降のフランス語の普及
国際化時代/外国語教育の問題点/大学の外国語文学科について
訳者あとがき
丁 奇洙
1928年7月、金羅北道長水郡生まれ。ソウル大学文理学部仏文学科卒。助手を経て、全北大学、ソウル大学、公州教育大学の教授を歴任。フランス・ボルドー第3大学にて文学博士取得。フランス政府から教育・文化勲章授与。翻訳としてランソン『フランス文学史』、ユゴー『レ・ミゼラブル』、ボードレール『悪の華』、M.クーラン『朝鮮書誌』など多数。
金 容権
1947年、岡山県倉敷市生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て現在、翻訳・著述業。主な著書に『日本帝国の成立』(山城 幸松との共著、日本評論社、2003年)、『朝鮮韓国近現代史事典 第2版』(韓国史事典編纂会・金 容権 編著、日本評論社、2006年)、『早わかり韓国を知る事典 増補改訂』(金 容権 編著、東海教育研究所 、2005年)、主な訳書に『朝鮮事情-朝鮮教会史序論』(ダレ 著、金 容権 訳、平凡社(東洋文庫)、1979年)などの他、多数の著訳書がある。