自殺ブンガク選

自殺ブンガク選

名文で死を学ぶ
宝泉 薫/編
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発売日 : 2010/6/16

書名カナ ジサツブンガクセン
判型/製本 A5/並製
ページ数 192
ISBN 978-4-7791-1072-6
Cコード 0393
なぜ自らの命を絶とうとするのか?善悪の彼岸で自殺を考えることはできないのか?死、とりわけ自殺という問題を描いた日本近代文学の名作をピックアップし、そのリアルな内実に正面から迫る。異色の名文・名作集!宝泉 薫978-4-7791-1072-6名文で死を学ぶオフサイド・ブックス
▼Ⅰ 芥川龍之介『或旧友へ送る手記』『地獄変』『侏儒の言葉』『歯車』堀辰雄『聖家族』有島武郎「遺書」
▼Ⅱ 夏目漱石『吾輩は猫である』『こころ』森鴎外『妄想』久米正雄『受験生の手記』宮沢賢治『よだかの星』
▼Ⅲ 太宰治『東京八景』『魚服記』久坂葉子『落ちていく世界』「遺稿」坂口安吾『不良少年とキリスト』梶井基次郎『Kの昇天』ほか
【自殺小説を旅して】
①上高地
②仙崎
③逗子
【自殺小説案内】
①自殺小説家としての芥川――もしくは、仕方ない自殺
②小さき者――白樺派と自殺
③ウェテル効果とユッコ・シンドローム
④漱石・鴎外から南条あやまで――自殺小説の系譜
⑤遺書という文学――末期の眼が見たもの
⑥川端・三島の現行不一致――師弟の死をめぐる仮説
宝泉 薫
ミニコミ『よい子の歌謡曲』発行人を経て著述業。宝島社『音楽誌が書かないJポップ批評』、東京スポーツの「一発屋」連載、彩流社「一発屋シリーズ」など多方面で活躍。音楽、野球、文学、心理とそのカバーする領域は驚くほど広い。近著『昭和歌謡 勝手にベストテン』『泣ける太宰 笑える太宰』(以上彩流社)など。