アラビアのマリア・テレジア銀貨(仮)

アラビアのマリア・テレジア銀貨(仮)

山﨑祐輔/著
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発売日 : 2020/2/18

書名カナ アラビアノマリアテレジアギンカ
判型/製本 四六/並製
ページ数 300
ISBN 978-4-7791-2804-2
Cコード 0022
山﨑祐輔/著、ISBN:978-4-7791-2804-2、レヴァント、東地中海、リヤル、オマーン、イエメン、アデン
外国通貨の流れから見たアラビア半島の近代史


マリア・テレジア女帝とヴィクトリア女王を戴いた通貨の流通という視点からみた日本では馴染みのないアラビア半島の近代史でかつ国際関係史。

貿易通貨のマリア・テレジア銀貨が内陸部、法貨のインド・ルピーが英国の勢力圏で流通したのは国際政治の反映であった。「偶像禁止」のイスラムの教義に反するマリア・テレジア銀貨がなぜアラブ人に選好されたのか、また統治者がイスラムの君主の条件を満たさずに外国の君主の肖像入り通貨を認めるという通常では考えられない現象の理由を解き明かす。

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【※近刊(刊行日、タイトル、販売価格等が変更になる可能性がございます)】

(第1 章)マリア・テレジア銀貨
(第2 章)レヴァント( 東地中海) 貿易
(第3 章)モカコーヒー
(第4 章)「リヤル・ファランシ( 仏リヤル)」の呼称
(第5 章)インド洋経済圏のオマーン
(第6 章)独立尚武の国イエメン
(第7 章)マリア・テレジア銀貨の廃止
(第8章)英領インドの「飛び地」アデン
(第9 章)英国の湾岸進出とネジド( サウド家) への関与
(第10 章)法貨でない通貨の流通理由
(第11 章)イエメンとオマーンにマリア・テレジア銀貨が残った理由

(2021/11現在、刊行時には上記内容が変更となる場合がございます)
山﨑祐輔
(やまざき・ゆうすけ)
1952 年福岡県生まれ。1975 年愛知県立大学スペイン学科卒業。
同年、外務省入省。エジプト、イエメン、イラン、シリア、ドバイ及びスーダンに勤務。
会計検査院国際業務室長、外交記録審査官、情報分析官。
2015 年定年退官。現在はアラビア史愛好家。
著作に『日本人とアラビア』(中央公論事業出版、2021 年)、
共著に中東調査会編「シリア内政のカギとなるムスリム同胞団」『イスラム・パワー』(第三書館、1990 年)等。