グローバル・スタディーズの挑戦(仮)

グローバル・スタディーズの挑戦(仮)

クリティカルに、ラディカルに
足羽與志子/編著 、 ジョナサン・ルイス/編著
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発売日 : 2021/04/16

書名カナ グローバルスタディーズノチョウセン
判型/製本 四六/並製
ページ数 336
ISBN 978-4-7791-2751-9
Cコード C0036

1997年、既存学問分野を横断網羅するグローバル・スタディーズの大学院を創設した、一橋大学社会学研究科地球社会研究専攻を中心に、グローバル・スタディーズの現状と実践、教育、独自の研究領域を提示する必読書。

【※近刊(刊行日、タイトル、価格等が変更になる可能性がございます)】

 

クリティカルに、ラディカルに 足羽與志子/ジョナサン・ルイス 編著 ISBN:978-4-7791-2751-9

▼ 第1部 グローバル・スタディーズの思想と挑戦

第1章 グローバル・スタディーズという挑戦
   ――制度、実践、思想の間で
 (足羽與志子/一橋大学大学院社会学研究科教授)

第2章 グローバル・スタディーズの創生、展開、展望
 (デヴィット・L・ワンク/上智大学国際教養学部教授、グローバル・スタディーズ研究研究科長)
 (吉濵健一郎訳)

第3章 クリティカル・グローバル・スタディーズに向けて
 (伊藤 毅/上智大学国際教養学部・大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)

第4章 暴力、文化表現、ソーシャル・デザイン
   ――グローバル・スタディーズと人類学
 (中村 寛/多摩美術大学美術学部准教授)


▼ 第2部 グローバル・スタディーズへの交差

第5章 歴史研究における「グローバル論的転回」の変革力
  ──個人的回想
(ディエゴ・オルスタイン/ピッツバーグ大学歴史学部教授、歴史学学部長)
 (吉濵健一郎訳/一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻博士後期課程)

第6章 グローバル・スタディーズは記憶研究と交差しうるか
(林 志弦〔イム・ジヒョン〕/西江〔ソガン〕大学歴史学部教授、トランスナショナル・ヒストリー、クリティカル・グローバル・スタディーズ研究所所長)
 (梅垣 緑訳/一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻博士後期課程)

第7章 グローバル・メモリー・スペースにおけるコスモポリタニズムとナショナリズムの衝突
 (ジョナサン・ルイス/一橋大学大学院社会学研究科教授)

第8章 グローバル化した高等教育、コスモポリタンな個人と市民
 (ヤセミン・ヌホグル・ソイサル/エセックス大学社会学部教授)
 (梅垣 緑訳)


▼ 第3部 グローバル・スタディーズの実践と展開

第9章 蚕糸業に見る近代産業化と民俗的想像力
   ──蚕を育てる技術・身体感覚を軸として
 (沢辺満智子/ポリフォニープレス合同会社 代表)

第10章 田中千代のグローバルな視野と日本のモダン・ファッションの形成
 (本橋弥生/国立新美術館主任研究員)

第11章 越境するヒロシマ・ナガサキ
   ──グローバルな記号の流通と変容
 (根本雅也/松山大学人文学部准教授)

第12章 グローバル〈災害〉スタディーズ試論
   ──不可視化された被災者・被災地をめぐって
 (山﨑真帆/東北文化学園大学現代社会学部助教/21年4月1日~)

第13章 外国人労働力としての難民認定者の観光業への登用可能性
   ──オーストラリアの地方部での誘致策にみる日本社会への政策的示唆
 (小野塚和人/神田外語大学外国語学部准教授)

第14章 非ヨーロッパ世界におけるオペラ受容の歴史と現在
   ──ベトナムを中心に
 (加納遥香/一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)
足羽與志子
あしわ よしこ
一橋大学大学院社会学研究科教授。
著書に『平和と和解 思想・経験・方法 一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書6』(足羽與志子、中野聡、吉田裕 編、旬報社、2015年)、『東アジアの未来  安定的発展と日本の役割』(「東アジアの安定と文化政策 足羽與志子」所収、一橋大学東アジア政策研究プロジェクト 編、東洋経済新報社、2012年)、『平和と和解の思想をたずねて』(「暴力の対峙点」所収、平和と和解の研究センター、足羽與志子、濱谷正晴、吉田裕 編著、大月書店、2010年)、『紛争解決の国際政治学 ユーロ・グローバリズムからの示唆』(「ヨーロッパの紛争管理政策 平和と和解の文化を育む」所収、ジョナサン・ルイス、中満泉、ロナルド・スターデ 編著、ミネルヴァ書房、2010年)他。『挑戦する仏教 アジア各国の歴史といま』(「中国 近代化する共産主義国家の仏教」所収、木村文輝 編、法藏館、2010年)、『Making religion, making the state : the politics of religion in modern China』(edited by Yoshiko Ashiwa and David L. Wank. Stanford University Press, c2009)、『人と社会つながりの再発見 コミュニケーションの変容 連続市民講座』(「暴力の記憶と和解への道」所収、一橋大学社会学部 編、彩流社、2009年)他がある。
ジョナサン・ルイス
LEWIS, Jonathan
一橋大学大学院社会学研究科教授。
著書に『紛争解決の国際政治学 ユーロ・グローバリズムからの示唆』(「ユーロ・グローバリズムと紛争管理」所収、ジョナサン・ルイス、中満泉、ロナルド・スターデ 編著、ミネルヴァ書房、2010年)、『市民の社会史 戦争からソフトウェアまで 連続市民講座』(「ソフトウェア開発の社会史」、一橋大学社会学部 編、彩流社、2008年)『衝突と和解のヨーロッパ  ユーロ・グローバリズムの挑戦』(「「ヨーロッパ」の周辺への浸透 欧州憲法条約否決とスコットランド政治」所収、大芝亮、山内進 編著、ミネルヴァ書房、2007年)他がある。