
書名カナ | シンソウバンコンスタブルノテガミ |
判型/製本 | 四六/並製 |
ページ数 | 616 |
ISBN | 978-4-7791-2747-2 |
Cコード | 0071 |
35年ぶりにコンスタブル展に合わせて緊急復刊!英国絵画史上、ターナーと並び称される風景画家ジョン・コンスタブルの足跡。図版多数!
【※近刊(刊行日、タイトル、価格等が変更になる可能性がございます)】
翻訳に際して──解説にかえて 編者の言葉 序文 著者序文 第一章 1776年~1810年 故郷バーゴルドの光景と生い立ち 初の王立美術院展に出品 ほか 第二章 1811年~1812年 肖像画家になることへの両親の希望 恋と苦悩 マリアとの定期的な文通再開 マリア、悲しみをもって諭す ほか 第三章 1913年~1814 肖像画での評判高まる 初めて作品が売れる ほか 第四章 1815年~1816年 二人の母の死 野外制作を続ける 父の死 結婚 ほか 第五章 1817年~1821年 長男の誕生、最高傑作を次々と制作す 資金窮迫とフィッシャー氏の支援 ハムステッドでの制作 風景画における空の重要性 ほか 第六章 1822年 『干草車』、パリより注文 旧態依然たる英国画壇への批判 ほか 第七章 1823年 家族を襲った病魔 『ソールズベリー大聖堂』とフッセリの言葉 展覧会での評価とフィッシャー副司教への訪問 ほか 第八章 1824年 『干草車』、フランス人に購入される 風景画における自然の光 海浜保養地ブライトンに移る フランス画壇での評価高まる ほか 第九章 1825年 スタゥァ河風景の六大傑作の一つ、『水門』を出品 『跳ねる馬』を出品 長男の病気 妻と離れ、ロンドンでの生活 ほか 第十章 1826年~1827年 『白い馬』、フランスのリール市で金賞 『麦畑』をめぐって ほか 第十一章 1828年~1829年 妻マリアの死 王立美術院の正会員に推挙される 『ハッドリー城』 彫版画集『英国の風景』の出版 ほか 第十二章 1830年~1831年 実写教室の講師 気苦労の多い季節 古き都セーラム ほか 第十三章 1832年 絵画におけるコンスタブルの方法 長女の病気 親友の死 ほか 第十四章 1833年 絵画において追求しようとしたもの レズリーのアメリカ行きを控えて 苦しんだ作品『ウォータールー橋』の完成 ほか 第十五章 1834年~1835年 心に残るアランデル旅行 大作『ソールズベリー大聖堂』ほか 第十六章 1836年~1837年 『アランデル製粉所』と『ストーク』の絵画 英国科学知識普及協会での講義 『ソールズベリー大聖堂』の版画 突然の死 ほか 第十七章 コンスタブルの思い出 第十八章 風景画の歴史についての講義ノート 作品資料 図版解説 索引 |