蹂躙された欲望アメリカン・リビドー・シアター

アメリカン・リビドー・シアター 蹂躙された欲望

清水 純子 著
四六判 / 320ページ / 上製
定価:3,000円 + 税
ISBN978-4-88202-849-9(4-88202-849-2) C0074
奥付の初版発行年月:2004年03月 / 書店発売日:2004年03月11日
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内容紹介

本書は、九人のアメリカを代表する劇作家が描いた「演劇」と「映画」を通じて、希望と苦悩に満ちた若き巨人といえる《アメリカ》の素顔に肉迫する。生きた人間が舞台とスクリーンの上に登場する「アメリカン・シアター」を語ることで、アメリカ的な特質である「アメリカの夢と現実」を展開するだけではなく、この現象がなぜ起きるのかを、歴史・文化・人種・宗教・セクシュアリティーから探り、分析するのだ。「アメリカン・シアター」は、生きた人間を登場させてはいるが、しょせんは作りものの「嘘の世界」。しかし、劇作家の目を通して、アメリカの本音を写し出す鏡になりうる媒体でもある。皮肉にも、人は嘘の世界において心おきなく本音を語る。この意味で、「アメリカン・シアター」では、アメリカの人々が他国の人には容易には見せない隠された素顔を見せ、語ることの少ない本音を聞かせる、という興味と利点がある。

著者プロフィール

清水 純子(シミズ ジュンコ)

1954年東京生まれ。専門 アメリカ演劇、英米文学、英米映画、応用言語学。現在、法政大学および玉川大学、慶應義塾大学非常勤講師

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