異端者

異端者 El Hereje

ミゲル・デリーベス 著, 岩根 圀和 訳
四六判 / 391ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-88202-756-0(4-88202-756-9) C0097
奥付の初版発行年月:2002年06月 / 書店発売日:2002年06月07日
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内容紹介

スペインの人気作家が、宗教改革時代の異端裁判を描く歴史小説! 己の信仰に疑義を抱く平凡な毛皮商人が、ルター派の異端へと傾斜していき歴史の渦に巻き込まれていく激動の物語。

前書きなど

★「本書はスペインの現代作家ミゲル・デリーベスの最新作“ El hereje ”(異端者)1998の全訳である。(作者デリーベスの作品は)、これまでに五十作を越える小説がいずれも十版、二十版を重ね、映画や芝居になった作品も数多くあって、スペインでは知らぬ者のない人気作家である。ここに訳出した『異端者』はデリーベスが七十八歳になって初めて手がけた歴史小説であり、しかも原典は500ページにおよぶ長編である。おそらくはデリーベス最後の作品になるであろう。なお、『異端者』の映画化が決まり、すでにスペイン・フランスの合作で撮影に入っていると聞く」(「訳者あとがき」より)

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

ミゲル・デリーベス(デリーベス,ミゲル)

Miguel Delibes 1920年、スペインのバリャドリッド生まれ。2010年、バリャドリッドの自宅で逝去。1947年に『糸杉の影は長い』でナダル賞を受賞。その後、幅広い文学活動により数々の文学賞を受けている。1973年には王室アカデミーの会員となる。カスティーリャ地方を舞台とした作品が多く、邦訳書に『好色六十路の恋文(西和リブロス)』(ミゲル・デリベス著、喜多延鷹訳 、西和書林、1989年)、『赤い紙』(ミゲル・デリーベス著、岩根圀和訳、彩流社、1994年)、『灰地に赤の夫人像』(ミゲル・デリーベス著、喜多延鷹訳、彩流社、1995年)、『エル・カミーノ(道)』(ミゲル・デリーベス著、喜多延鷹訳、彩流社、2000年)、『異端者』(ミゲル・デリーベス著、岩根圀和訳、彩流社、2002年)、『マリオとの五時間』(ミゲル・デリーベス著、岩根圀和訳、彩流社、2004年)、『ネズミ』(ミゲル・デリーベス著、喜多延鷹訳、彩流社、2009年)がある。

岩根 圀和(イワネ クニカズ)

いわねくにかず
1945年 兵庫県生まれ。神戸市立外国語大学修士課程修了。神奈川大学外国語学部教授。
著書 『贋作ドン・キホーテ』『物語スペインの歴史』『物語スペインの歴史 人物篇』(以上、中公新書)
訳書 ミゲル・デリーベス『赤い紙』『異端者』『マリオとの五時間』(以上、彩流社)『バロック演劇名作集』(国書刊行会、共訳)『贋作ドン・キホーテ』(ちくま文庫・上・下)他

関連書

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