ヴィクトリア朝を描いた風刺画家ジョージ・クルックシャンク(仮)

ジョージ・クルックシャンク(仮) ヴィクトリア朝を描いた風刺画家

清水 一嘉 著
四六判 / 192ページ / 上製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2730-4 C0022
奥付の初版発行年月:2020年12月 / 書店発売日:2020年12月23日
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内容紹介

19世紀前半、ナポレオンや皇太子の風刺版画家として
一世を風靡した後、ディケンズ等の挿絵画家として活躍した
ジョージ・クルックシャンク(1792–1878)。
クルックシャンクの生涯を作品とともに紹介する初めての本!
図版多数!!
クルックシャンクの風刺画から当時のロンドンの風俗も読み解きます。

著者プロフィール

清水 一嘉(シミズカズヨシ)

しみず・かずよし
1938年、神戸生まれ。愛知大学名誉教授。英文学、英国文化史研究。
著書等に
『イギリスの貸本文化』(図書出版社、1994)、
『挿絵画家の時代──ヴィクトリア朝の出版文化』(大修館書店、2001)、
『自転車に乗る漱石──百年前のロンドン』(朝日新聞社、2001)、
『漱石とその周辺──100年前のロンドン』(松柏社、2017)、
『懐かしき古本屋たち』(風媒社、2018)、
『英国の出版文化史──書物の庇護者たち』(勉誠出版、2019)ほか。

目次

第Ⅰ部 ジョージ・クルックシャンク
         ──ヴィクトリア朝の愛すべき挿絵画家

第1章 風刺版画(カリカチュア)の時代
         ────若きクルックシャンク
    ナポレオン、摂政皇太子の風刺版画/社会風刺版画
第2章 挿絵画家の時代──クルックシャンクとウィリアム・ホーン
    挿絵画家への転身/『ドイツ民話集』の挿絵/
    古典作品の挿絵から新作の挿絵へ/
    クルックシャンクとディケンズ/
    クルックシャンクとエインズワース/古典作品から離れて/
    コミック・プリント/クルックシャンクの雑誌
第3章 クルックシャンク最後の時代──クルックシャンクと禁酒運動
    社会的な発言/子供の読み物/クルックシャンクと版画制作/
    クルックシャンクの晩年

第Ⅱ部 クルックシャンクのロンドン

    労働者階級/ごみ処理人/ウォッチマン(夜警)/音楽師/
    召使/子供の学校/煙突掃除夫/四つ 掃除人/松明持ち/
    労働者の食事/労働者の賃金

関連書

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