紀行 いまだかえらず

紀行 いまだかえらず

立野 正裕 著
四六判 / 216ページ / 並製
定価:3,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2714-4 C0022
奥付の初版発行年月:2020年11月 / 書店発売日:2020年11月12日
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内容紹介

旅の途上にて出合う「碑」こそ、表現されるべきである。
短く堅固な「散文」にふさわしい形式とともに……

スペイン巡礼路にサン・ロケ峠がある。
ひとりの巡礼がうしろ姿を見せ始める。ブロンズ像だ。
強い日差しを浴び、麓から吹き上がる強い風に耐えて歩いている。
見るからに長旅にかなり疲れた様子だが、歩みを止めない
その印象的なたたずまい。依然として歩き続ける巡礼と著者が
いかなる「ことば」を交わしたかは、本書によって明らかになるであろう。
詩情に満ち満ちたまさに「旅」への誘いの書。

著者プロフィール

立野 正裕(タテノ マサヒロ)

たての・まさひろ TATENO Masahiro
1947年、福岡県生まれ。明治大学文学部名誉教授。
岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。
明治大学大学院文学研究科修士課程修了。
その後、同大学文学部教員として
英米文学と西洋文化史を研究。
反戦の思想に立ち、今日の芸術と文学を非暴力探究の可能性
という観点から研究している。
また「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。
著書に
『精神のたたかい 非暴力主義の思想と文学』
(スペース伽耶、2007年)、
『黄金の枝を求めて ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学』
(スペース伽耶、2009年)、
『世界文学の扉をひらく 1・2・3巻』
(スペース伽耶、2008年、2010年、2011年)、
『日本文学の扉をひらく 1巻』(スペース伽耶、2013年)、
『洞窟の反響 『インドへの道』からの長い旅』
(スペース伽耶、2014年)、
『未完なるものへの情熱 英米文学エッセイ集』
(スペース伽耶、2016年)、
『遠野物語を読む 2   リバティアカデミーブックレット』
(永藤靖、立野正裕著、明治大学リバティアカデミー、2015年)、
『紀行 失われたものの伝説 フィギュール彩 21』
(彩流社、2014年)、
『紀行 星の時間を旅して フィギュール彩 35』
(彩流社、2015年)、
『スクリーンのなかへの旅 フィギュール彩 79』
(彩流社、2017年)、
『スクリーン横断の旅 フィギュール彩 98』
(彩流社、2017年)、
『根源への旅  神話・芸術・風土』(彩流社、2018年)、
『百年の旅  第一次大戦 戦跡を行く』(彩流社、2018年)、
『紀行 辺境の旅人』(彩流社、2019年)、
『紀行 ダートムアに雪の降る』(彩流社、2020年)などがある。

目次

Ⅰ 旅の探求

Ⅱ 青春への旅

Ⅲ 希望への旅

Ⅳ 孤独への旅

Ⅴ 創造への旅

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