国際政治のなかの中南米史(仮)

国際政治のなかの中南米史(仮)

渡邉 利夫 著
A5判 / 700ページ / 上製
定価:7,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2712-0 C0022
奥付の初版発行年月:2021年02月 / 書店発売日:2021年02月24日
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内容紹介

本書は、アメリカ大陸の「発見」から現代までの中南米通史である。
先行研究を網羅的に渉猟し、テーマによってはかなり詳しく史実を
説明した。また、「歴史ナラティブ」の語り口ではなく、歴史の底流に
ある「歴史のロジック」をリアリズムで語ることに重点を置いたものと
なっている。植民地時代以来の宗教、カトリックの影響にも気を配った。
これらは全て、外務省で現場に長くいた者が持つ問題意識であり、
研究者にはガイドブックとしても使える書である。

著者プロフィール

渡邉 利夫(ワタナベトシオ)

1948年、生れ。
1970年、南山大学卒業。
71-3年、スペインのサラゴサ大学、セビリア大学留学。
1986年、米国ジョンズ・ホプキンス高等国際問題大学院留学。
1970年4月、外務省に入省。中南米局を中心に本省の各課で勤務した他、
スペイン、ペルー、ボリビア、コスタリカ及びエル・サルバドルの各大使館、
マイアミ総領事館、ドミニカ共和国及びペルー大使館に勤務した後、
2007年、ブラジルのレシフェ総領事、
2010年、ボリビア日本国大使(2012年10月退官)。その他、
1994年、日本政府がエル・サルバドルに派遣した国連平和維持活動PKO
選挙監視団の隊長を務める。
2013年4月、駒沢女子大学非常勤講師(2015年3月退職)、南山大学非常勤
講師(2017年度まで)。

目次

序章  本書の切り口の説明
第一章 植民地時代の中南米
第二章 中南米諸国の独立
第三章 国際政治から見た独立
第四章 十九世紀、波乱の中南米政治
第五章 米帝国主義と民衆の政治参加
第六章 冷戦構造に組み込まれる米州
第七章 権威主義体制と人権の問題
第八章 民政化と中米紛争の八○年代
第九章 冷戦後の混沌とする中南米
終章  歴史と地理から見る中南米

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