魔宴(仮)

魔宴(仮) LE SABBAT

モーリス・サックス 著, 大野 露井 訳
四六判 / 416ページ / 上製
定価:3,600円 + 税
ISBN978-4-7791-2670-3 C0097
奥付の初版発行年月:2020年09月 / 書店発売日:2020年09月04日
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内容紹介

瀟洒と放蕩の間隙に産み落とされた、ある作家の自省的伝記小説。
本邦初刊行!

ジャン・コクトー、アンドレ・ジッドをはじめ、
数多の著名人と深い関係を持ったサックスだからこそ描き出せる、
20世紀初頭フランスの芸術家たちの生き生きとした姿。

【本書のみどころ】
①実在した芸術家や富裕層の、ありのままの姿を活写。
②作中で言及される人物(約250名)を網羅した「人物帖」。

著者プロフィール

モーリス・サックス(モーリスサックス)

Maurice Sachs. 1906-1945.
パリでユダヤ系の宝石商の家系に生れる。少年時代から作家を志し、
コクトーやシャネルなど著名人の庇護を受けるまでになるが、
その放縦から周囲の期待をくりかえし裏切り、綱渡りのような
流浪の生涯を送った。
あるときは修道僧、あるときは軍人、そしてあるときはゲシュタポ
のスパイとなるが、第二次大戦の荒波を切り抜けることはできず、
ドイツ軍により銃殺された。その生涯と理想は、畢生の大作『魔宴』に
最も色彩ゆたかに描き出されている。
邦訳に
『屋根の上の牡牛の時代』(モーリス・サックス 著、岩崎力 訳、
 リブロポート、1994年)、
『サバト 抄訳』(國分 俊宏 訳、『すばる』〔特集 モーリス・
 サックス 回想する放蕩児〕、2002年11月)、
『五本の鉄格子の背後で 抄訳』(春成 素子 訳、『すばる』
〔特集 モーリス・サックス 回想する放蕩児〕、2002年11月)がある。

大野 露井(オオノロセイ)

おおの・ろせい
1983年生れ。
訳書に
『リリアン卿 黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン 著、
 大野露井 訳、国書刊行会、2016年)がある。

関連書

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