孫文を助けた山田良政兄弟を巡る旅

孫文を助けた山田良政兄弟を巡る旅

岡井 禮子 著
A5判 / 132ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2248-4 C0023
奥付の初版発行年月:2016年08月 / 書店発売日:2016年08月16日
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内容紹介

清朝が倒れて百十余年、「革命はいまだ成功せず……」と
言い残した孫文。

 孫文によって切り開かれた新中国の誕生の蔭には、
多くの人々の血と汗が流され、また多くの日本人の
支援者がいた。
 辛亥革命への狼煙となった恵州蜂起の“戦場”で
33歳の命を捧げた山田良政……。
その後の孫文を支え続けた弟・純三郎。

知る人ぞ知る、青森県弘前出身の山田兄弟の事跡を
訪ねる“鎮魂と友好”の旅。

 日中戦争という不幸な時代を経た現在、
中国で「国父」と呼ばれる孫文と強い友情を結んだ日本人と
若き中国人たちを支えた日本の姿を知ることは、
大きな意味があるだろう。

版元から一言

宮崎滔天らと共に辛亥革命に参加した大陸浪人であった
山田良政。
支援を受けた孫文は革命後、良政の出身地、
弘前の貞昌寺に良政の慰霊碑を建設している。
現在、弘前には「ゆかりの地マップ」も建てられ
本書題名どおり、山田良政兄弟の足取りを辿り巡る
ことが出来る。

著者プロフィール

岡井 禮子(オカイ レイコ)

おかい・れいこ
1933年 京都で生まれる。
1956年 東京外国語大学中国語科卒。
卒業後 都立東高等学校に勤務、中国語・英語講師を
務める。
著書 『日本で生きぬく中国帰国生』中国帰国者の会出版、
『愛しきクリヘ』耀書房。
現在 中国語教育学会名誉会員、宋慶齢基金会会員。

目次

【収録内容】
一 恵州
1 恵州蜂起
2 蜂起の舞台──皇思揚
3 恵州・三田祝
4 庚子首義彫塑公園
5 深圳歴史博物館
6 山田良政の最期、孫文と良政
7 孫文の恵州蜂起

二 ゆかりの地
1 神戸──孫文記念館
2 横浜──総持寺
3 東京──全生庵
4 東京──染井墓地、陸羯南

三 故郷 弘前
1 山田良政・純三郎の母校、東奥義塾高校
2 山田家の菩提寺、貞昌寺
3 城下町 弘前

四 山田兄弟
1 山田良政の生い立ち
2 良政の妻、とし
3 弟、純三郎

五 山田良政を悼む
1 孫文
2 宮崎滔天
3 平山周
4 平岡浩太郎

あとがき

関連年表

参考資料

関連書

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