家事アドバイザーの誕生アメリカの家庭と住宅の文化史

アメリカの家庭と住宅の文化史 家事アドバイザーの誕生

サラ・A・レヴィット 著, 岩野 雅子 訳, 永田 喬 訳, エィミー・D・ウィルソン 訳
四六判 / 392ページ / 上製
定価:4,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2001-5 C0077
奥付の初版発行年月:2014年03月 / 書店発売日:2014年04月15日
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内容紹介

アメリカの理想の家庭づくりを提唱し、暮らしに影響を与えてきた「家事アドバイザー」たち。

システム・キッチンの原型を作ったキャサリン・ビーチャー(1800〜78)から、現代のカリスマ、マーサ・スチュアート(1941〜)まで、有名無名の「家事アドバイザー」の提案に呼応して、アメリカの「家庭」は形づくられてきた。

1850年〜1950年までの「家事アドバイス本」の系譜を辿り、アメリカの家庭と住宅を「文化史」の視点から再考する。

キリスト教の理想の家庭、ヴィクトリア時代の装飾からの脱却、衛生と科学、移民家庭のアメリカ化、「モダニズム」、コロニアル時代への回帰、家族の「一体感」……女性たちがつくる「理想の家庭」の系譜。

版元から一言

◉From Catharine Beecher to Martha Stewart: A Cultural History of Domestic Advice (2002) の翻訳。

◉書評……朝日新聞/水無田気流氏(2014年6月15日)

◉(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

サラ・A・レヴィット(レヴィット,A.サラ)

SARAH A. LEAVITT
ワシントン、ナショナルビルディング博物館キュレーター。

岩野 雅子(イワノ マサコ)

山口県立大学国際文化学部教授
著書『キャンパスを飛び出そう』(共著、みずのわ出版、2012年)、『星座としての国際文化学』(共著、青山社、2013年)ほか。

永田 喬(ナガタ タカシ)

元千葉大学デザイン学科教授
著書:『インダストリアル・デザイン』(共著、住まいの図書館出版局、1993年)ほか。
訳書:『アメリカの機械時代1918-1941』(鹿島出版会、1988年)、『現代アメリカ・デザイン史』(岩崎美術社、1991年)、『アート、デザイン、ヴィジュアル・カルチャー』(共訳、アグネ承風社、2003年)。

エィミー・D・ウィルソン(ウィルソン,D.エィミー)

Amy D. Wilson
山口県立大学国際文化学部教授
主要論文:「日本の子どもの発達資産に関する研究:「発達資産プロフィール」調査の分析を中心に」共著、『国際文化学紀要』山口県立大学学術情報(電子版)第3号、他

目次

第1章 家庭に入る──質素で正直な家庭づくり
第2章 家事専門家の登場──家庭の科学
第3章 アメリカ化、モデル住宅、レースのカーテン
第4章 モダニズム──「ガラクタ無用!」は新しいインテリアの産声
第5章 色彩の暴走──人格、色、子ども
第6章 我が北アメリカの先住民──過去のロマンス化
第7章 家族の一体感とオープンスペースプラン
     ──モダンアメリカの夫と父親の発見

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