おとなのグリム童話



著訳者名金成陽一 著
副題あまり知られていなかった作品を読む
書名ヨミオトナノグリムドウワ
仕様/ページ数四六判/並製/232ページ
定価1,800円+税
ISBN978-4-7791-7092-8
出版年月日2017/6/9


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「現実」が厳しければ厳しいほど、人びとのファンタジーが花開く場所はメルヘンの世界以外にはない。メルヘンは生や死、哲学的命題まで簡単な表現で提示する。「グリム童話」のあまり知られていない話から想像力の意味を探る。

目次

第1章〈しあわせ〉のゆくえ
(1)「しあわせハンス」
(2)「漁師とその妻」
(3)「六人の家来」

第2章 兄と弟のはなし
(1)「命の水」
(2)「唄う骨」

第3章 愛と憎しみのかなた
(1)「お墓へはいったかわいそうなこぞう」
(2)「親不孝なむすこ」

第4章 かぎりないユーモア
(1)「ものぐさ三人兄弟」
(2)「おいしいおかゆ」
(3)「もの知り博士」

著者プロフィール

金成 陽一(カナリ ヨウイチ)
1948年生まれ。中央大学、跡見学園女子大学講師。
獨協大学外国語学部卒業。
日本大学大学院博士課程修了。
ポップカルチャー学会元会長。
主な著書には
『誰が「ねむり姫」を救ったか』、
『誰が「赤ずきん」を解放したか』、
『グリム童話のなかのぞっとする話』、
『誰が「白雪姫」を誘惑したか』、
『グリム童話のなかの呪われた話』、
『ドイツメルヘンのひそむ街で』(以上、大和書房)、
『エロチックメルヘン3000年』、『グリム残酷童話』
(以上、講談社)、
『「赤ずきん」はなぜ愛くるしいか』
(ハヤカワNF文庫)、『まだあるグリムの怖い話』
(東京堂出版)、『グリム童話のなかの愛と試練』
(弥生書房)等がある。

金成 陽一の作品